Record China 2017年8月5日(土) 5時40分
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3日、複數(shù)の韓國メディアによると、韓國の12歳の男児が市販の菓子を食べたところ、胃に穴が開く事故が起こった。菓子は「食べると口から煙が出る」と最近韓國で人気を博しており、販売店が各地に増えていた。寫真は韓國の救急車。
2017年8月3日、東亜日報など複數(shù)の韓國メディアによると、韓國の12歳の男児が市販の菓子を食べたところ、胃に穴が開く事故が起こった。菓子は「食べると口から煙が出る」と最近韓國で人気を博しており、販売店が各地に増えていた。
男児は1日、遊びに訪れたウォーターパークで問題の菓子を買い、カップに殘った最後の一つを口に入れたところで突然倒れた。
男児の治療を行った大學(xué)病院の醫(yī)療スタッフの説明によると、男児の胃には穴が開いていたことから、腹部を25センチ切開し、胃を縫合する手術(shù)を行った。また食道や胃壁も複數(shù)箇所に傷が付き、穴が開く恐れがある重篤な狀況だという。男児は術(shù)後も集中治療室で治療を受けている。
この菓子は「ヤンガリー菓子」と呼ばれ、菓子の入ったカップに液體窒素を注ぎ売ることで、食べると口から煙のようなもやが出る効果がある?!弗浈螗戛`」は韓國の映畫に登場する架空の怪獣で、口から火を吹く韓國版ゴジラのような存在だ。
男児の父親によると、男児はカップの底に殘った菓子を食べようと、カップを口に付け振ったことで、液體窒素を飲み込んでしまったとみられるという。
大きな危険をはらむことが分かったヤンガリー菓子だが、韓國ではテレビやSNSなどで數(shù)年前から話題になっており、全國的に販売が広がっている。今回の事故原因となった菓子を販売した業(yè)者も、事前の屆け出を行わずウォーターパーク內(nèi)の簡易施設(shè)で営業(yè)していたことが判明した。
一方、今回の事故を受け、國の機関である食品醫(yī)薬品安全処は菓子の安全性に関する質(zhì)問に関し「現(xiàn)在確認(rèn)中」と繰り返している狀態(tài)だという。
この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「観光地には雨後のたけのこのようにこの菓子を売る店ができている。前から疑問だったけど、やっぱり體に有害だったんだ」「液體窒素を使った食品を食べるなんて常識的に理解できなかったけど、結(jié)局事故が起こったね」など、懸念の聲が寄せられた。
また実際にこの菓子を食べたことがあるという人からは、「液體を飲んだり手で觸ってはいけないとカップに書いてあったし、店に並んでいる時にも、液體を飲まないように注意を受けたよ」との経験談も。
その他、「液體窒素がカップに殘った狀態(tài)で販売していることからして異常。子どもに注意しても食べてしまうよ」「安全性が確認(rèn)されていないものは、売っていても食べるのはやめよう」など、危険性のある食品を販売することへ警鐘を鳴らす意見もあった。(翻訳?編集/三田)
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