韓國(guó)の中國(guó)料理店メニューに「拷問機(jī)」、いったいどんな料理?=「世界のどこにでもある問題」「これが韓國(guó)人の現(xiàn)実なの?」―韓國(guó)ネット

Record China    2017年8月20日(日) 7時(shí)0分

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17日、韓國(guó)?ヘラルド経済は、韓國(guó)の観光業(yè)界の問題點(diǎn)を扱った「観光コリアの陰」と題するシリーズで、飲食店のメニューに記載された「間違いだらけの英語(yǔ)」について報(bào)じた。寫真は韓國(guó)の飲食店。

2017年8月17日、韓國(guó)?ヘラルド経済は、韓國(guó)の観光業(yè)界の問題點(diǎn)を扱った「観光コリアの陰」と題するシリーズで、飲食店のメニューに記載された「間違いだらけの英語(yǔ)」について報(bào)じた。

観光で韓國(guó)を訪れた英國(guó)人男性(29)は先日、ソウル中心地の明洞(ミョンドン)にある中國(guó)料理店に出掛けた際、おかしなメニューを目撃した。大概は間違った英語(yǔ)表記でも推測(cè)で理解できたが、「abuse machine」という料理はいくら調(diào)べてもどんな食べ物なのか見當(dāng)すらつかなかったという。

この「abuse machine(拷問する機(jī)械)」いう料理、正解は「油淋鶏(ユーリンチー)」だった。どうやら翻訳の過程で、油淋鶏の韓國(guó)での読み「ユリンキ」から「じゅうりん機(jī)」の意と解釈、それが「abuse machine」になってしまったようだ。韓國(guó)文化観光體育部が提供している観光用語(yǔ)外國(guó)語(yǔ)用例辭典によると、油淋鶏は英語(yǔ)では「fried chicken in hot and sour soysauce」と表記しなければならない。

明洞のさまざまな飲食店を調(diào)べた結(jié)果、でたらめな英語(yǔ)でメニューを表記しているところが多數(shù)発見された。店獨(dú)自に翻訳したとみられる例がほとんどで、例えば「Tteok―bokki」と表記すべき「トッポッキ(餅の甘辛炒め)」が「Dokboki」と表記されていたり、また「炭火焼き肉」がなぜか「charcoal broiled」と単に「炭火で焼いた」という形容部分のみで表記されたケースも。また「サンナクチ(タコの踴り食い)」の場(chǎng)合、「live octopus」が正しい表記であるにもかかわらず、「live long arm octopus」と表記する店もあったとのこと。

韓國(guó)政府が年間1600萬人に達(dá)する外國(guó)人観光客のために外國(guó)語(yǔ)メニューの標(biāo)準(zhǔn)化事業(yè)に乗り出して1年になるが、「相変わらずでたらめな外國(guó)語(yǔ)が多い」という指摘は絶えないようだ。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「これって実話なの?」と信じられないといったコメントが寄せられたほか、「『ユッケ』は『six times』(韓國(guó)語(yǔ)で『6回』をユッケと読む)だしね」「『コムタン(牛肉を使ったスープ)』は『bear soup』(『コム』は熊の意)か」とでたらめメニューの紹介も盛り上がっている。

この他にも、飲食店に対し「やるならしっかりして」との批判の聲や、「こういう問題は世界のどこにでもある。韓國(guó)に限ったことじゃない。笑ってやり過ごせばいいこと」と楽観視する聲が上がる一方で、「小學(xué)生の頃から英語(yǔ)の塾に通わせて、中?高時(shí)代は國(guó)語(yǔ)より英語(yǔ)の授業(yè)時(shí)間が多い、受験英語(yǔ)はかなり高レベルな問題を出して、就職には英語(yǔ)はもちろんのこと中國(guó)語(yǔ)や日本語(yǔ)も基本的なスペックとして求められるのに、これが韓國(guó)人の現(xiàn)実?」と皮肉を口にするユーザーもみられた。(翻訳?編集/松村)

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