日本が直面した問題、韓國も同様に深刻に―米華字メディア

Record China    2017年9月28日(木) 6時40分

拡大

高齢化は世界的な問題になっているが、韓國でも高齢化が加速しており、経済成長を阻害する大きな要因になっている。寫真は韓國。

2017年9月26日、米華字メディア?多維新聞によると、急激な高齢化は経済成長を阻害する一因にもなり、世界的な問題になっている。

韓國では在韓米軍の高高度防衛(wèi)ミサイル(THAAD)配備をめぐって中國人の反発が強まり、経済が冷え込む原因となったが、高齢化問題も経済成長を阻害する大きな要因になっている。

韓國國家統(tǒng)計局が8月31日に発表した統(tǒng)計によると、2016年11月1日の時點で韓國の65歳以上の高齢者は678萬人で、総人口の13.6%を占める。0?14歳人口は677萬人で、子どもよりも高齢者の方が多くなっている。

高齢化社會は65歳以上の高齢者が総人口の7?14%、高齢社會は同14?21%、超高齢社會は同21%以上が基準とされる。日本は高齢化社會から高齢社會になるのに24年、ドイツは40年、フランスは115年かかった。しかし、韓國は日本以上に早いペースで、わずか17年で高齢社會寸前の狀態(tài)に至ったことになる。

日本は高齢化が経済成長を阻害する深刻な問題に直面しているが、それは韓國も同様だということを意味すると記事は伝えている。(翻訳?編集/岡田)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜