2008年4月21日、中國新聞網(wǎng)によれば、チベット自治區(qū)で大規(guī)模な文化財保護(hù)プロジェクトが開始される。

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今回の文化財保護(hù)プロジェクトは、ラサ、山南、シガツェ、アリの4地域、22か所の文化財を?qū)澫螭吮Ｗo(hù)?修復(fù)が行われ、タシルンポ寺、ジョカン寺、ラモチェ寺、タントゥク寺などの寺院のほか、古格（グゲ）王國遺跡、江孜宗山（ギャンツェゾン）抗英遺跡などの歴史的な文化遺跡が修復(fù)されることになる。保護(hù)?修復(fù)にかかる費用5．7億元（約79億8000萬円）は國が負(fù)擔(dān)するという。

チベット自治區(qū)文物局の旦増朗傑（ダンゾン?ランジエ）副局長によれば、プロジェクトでは伝統(tǒng)的な技術(shù)を用いつつ、內(nèi)外の先端技術(shù)を?qū)毪工?。タシルンポ寺の修?fù)プロジェクトには1億2000萬元（約16億8000萬円）が投じられ、各仏殿の修復(fù)が行われるほか、寺院全體の水道、電力や安全保護(hù)システムが改善されることになる。

中國政府は、チベットの文化財保護(hù)や修復(fù)に、これまで合計7億元（約98億円）以上投資しており、中でもポタラ宮、ノルブリンカ離宮、サキャ?ゴンパ寺の保護(hù)?修復(fù)には3．3億元（約46億2000萬円）を投じている。（翻訳?編集/岡田）