日本の対中関係改善の動き、理由は北朝鮮の脅威だけではない―露メディア

Record China    2017年6月11日(日) 22時(shí)10分

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9日、參考消息(電子版)によると、露メディア?スプートニクは7日付の記事で「日本が対中関係を改善しようとしている理由は、北朝鮮の核の脅威への懸念だけではない」と報(bào)じた。

2017年6月9日、參考消息(電子版)によると、露メディア?スプートニクは7日付の記事で「日本が対中関係を改善しようとしている理由は、北朝鮮の核の脅威への懸念だけではない」と報(bào)じた。

日本は、中國が主導(dǎo)するアジアインフラ投資銀行(AIIB)や「一帯一路」構(gòu)想への參加に消極的な姿勢をとってきたが、5月16日、安倍首相はCNBCのインタビューでAIIBへの參加も選択肢のひとつとした。さらにこのほど、一帯一路にも條件付きながら「協(xié)力」を表明した。

記事は、「日本が対中政治?経済関係を再構(gòu)築しようとしているのは明確で、多くの政治評論家が北朝鮮問題を早期解決に導(dǎo)きたいことが関係改善の動機(jī)だと指摘している」とした。

一方で、記事によるとロシア外務(wù)省外交アカデミーの専門家は、理由はそれだけではないとする。「日本は米國の植民地だという見られかたから脫卻し、日米中露4カ國の『世界大國クラブ』入りを目指している」とし、「本質(zhì)は微妙な地政學(xué)的戦略ゲームでしかない」と指摘したという。(翻訳?編集/岡田)

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