Record China 2017年6月11日(日) 12時0分
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10日、韓國?聯(lián)合ニュースは、北朝鮮メディアが、ICBMの発射実験が遠(yuǎn)くない時期に実施されると主張していることを伝えた。この報道に、韓國のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
2017年6月10日、韓國?聯(lián)合ニュースは、北朝鮮メディアが、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射実験が遠(yuǎn)くない時期に実施されると主張していることを伝えた。
朝鮮労働黨中央委員會の機(jī)関紙?労働新聞は10日、論説「米國の対北朝鮮敵視政策の総破算は歴史の必然」の中で、「われわれが、最近行った戦略兵器試験は主體朝鮮(北朝鮮)が大陸間弾道ロケットを試験発射する時刻が決して遠(yuǎn)くないことを証明した」と伝えた。
記事は、「これは金正恩(キム?ジョンウン)朝鮮労働黨委員長が今年1月1日の新年の挨拶で『大陸間弾道ロケットの試験発射が最終段階』と明らかにした後、技術(shù)的な準(zhǔn)備が終わっていることを示唆しているもの」と分析した。
また、労働新聞は「必ず実現(xiàn)するわれわれの大陸間弾道ロケットの試験発射の大成功は、まさにアメリカの対朝鮮敵視政策の御破算を宣言する歴史的な分岐點」とし、「歴史的に見ても、米國は、核と大陸間弾道ロケットを保有している國とは、あえて戦爭は考えなかった」と指摘した。
続いて「われわれは、核弾頭を太平洋作戦地帯內(nèi)の米軍基地はもちろん、米本土まで飛んで行く事ができるわれわれ式の弾道ロケット開発技術(shù)を確実に掌握した」とし、「わが國からニューヨークまでの距離は1萬400キロ程度であり、米國のすべての場所は、われわれの打撃圏內(nèi)に入っている」と威嚇した。
さらに、労働新聞は10日、政論「朝鮮人民は聲明する」で、核兵器保有を放棄して攻撃を受けたイラクとリビアの事例を取り上げ、「核と主體弾(ロケット)に対するその方(金正恩)の決斷は、人民の運命に対するその方の美しい良心」とし、「人民が再び不幸に遭うようなことには絶対にならないために無敵の剣を空高く掲げ上げられた」と主張した。
この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「北朝鮮が核を放棄しないのであれば、われわれも核を保有すべき」「北朝鮮の核は、朝鮮半島の赤化統(tǒng)一(北朝鮮主導(dǎo)の統(tǒng)一)に繋がる」「朝鮮半島が危ない」など、北朝鮮の動きに危機(jī)感を感じさせる意見が寄せられた。
また、「北朝鮮はICBMを発射しようとしているのに、韓國はTHAAD(高高度防衛(wèi)ミサイル)の配備手続にきさえ右往左往している」と、國防に関連した國內(nèi)情勢に不安の聲もみられた。
さらに、「文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)は、北朝鮮対策をどのように考えているのだろう?」「こんな狀態(tài)でも文在寅大統(tǒng)領(lǐng)は、北朝鮮融和政策をとるのかな」など、文大統(tǒng)領(lǐng)の対北朝鮮政策に関連した意見もあった。(翻訳?編集/三田)
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