「抗日戦爭ドラマ」撮影で事故相次ぐ、新たに2人が死亡―雲南省

Record China    2008年4月22日(火) 12時19分

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20日、今月13日に死亡事故が発生した雲南省保山市騰沖県で撮影中の抗日戦爭ドラマ「わが連隊長、わが連隊」で、新たにセットの足場が突然崩れる事故が発生。エキストラ2人が死亡、50人が負傷した。寫真は人民解放軍。

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2008年4月20日、今月13日に死亡事故が発生したばかりの雲南省保山市騰沖県で撮影中の抗日戦爭ドラマ「わが連隊長、わが連隊(原題:我的団長、我的団)」で、新たにセットの足場が突然崩れる事故が発生。エキストラ2人が死亡、50人が負傷した。中國の蕓能ニュースサイト「網易娯楽」が伝えた。

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13日に発生した事故では爆破シーンの撮影を準備中、特撮班の班長が土中に埋め込んだばかりの爆弾を誤って爆破。班長は死亡し、側にいた助手2人が重傷を負った。うち1人は顔にひどいやけどを負っており、北京から招聘した専門家によって手術が行われた。

また、20日に発生した事故は、日本軍の爆撃の合間を縫って逃げるシーンの途中、セットの足場が突然崩壊。エキストラ2人が死亡、50人が負傷した。これを受けた警察當局は、本格的な調査に乗り出した。

このドラマは雲南省保山市騰沖県で1942年に発生した抗日戦爭を舞臺に、遠征軍による苦難の戦いや殘酷な戦爭の様子を描いたもの。事故で一旦は中斷したものの年末までの放映を目指し、映畫「レッドクリフ(原題:赤壁)」などを手掛けた韓國の特撮班を招いて撮影を続行すると伝えられている。(翻訳?編集/NN)

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