韓國文大統(tǒng)領(lǐng)、FIFA會長に日中韓北での2030年サッカーW杯共催提案=韓國ネットには否定的な聲多數(shù)

Record China    2017年6月13日(火) 14時(shí)50分

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12日、韓國の文在寅大統(tǒng)領(lǐng)が大統(tǒng)領(lǐng)府で國際サッカー連盟のインファンティーノ會長と會談、サッカーワールドカップの2030年大會について、北朝鮮を含む北東アジアの國々と共同開催したいと提案した。資料寫真。

2017年6月12日、韓國の文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)が大統(tǒng)領(lǐng)府で國際サッカー連盟(FIFA)のインファンティーノ會長と會談、サッカーワールドカップ(W杯)の2030年大會について、北朝鮮を含む北東アジアの國々と共同開催したいと提案した。韓國?ニュース1などが伝えた。

大統(tǒng)領(lǐng)府の樸洙賢(パク?スヒョン)報(bào)道官によると、文大統(tǒng)領(lǐng)は會談で、「インファンティーノ會長が就任した際、サッカーの底辺拡大のため周辺國共同開催に言及したと聞いている」とし、「その言葉通り、南北を含む北東アジアの隣國と共にW杯を開催することができれば、南北の平和と北東アジアの平和づくりに役立つのではないかと思う」と語った。

また、「2030年W杯でそのような機(jī)會が來ることを希望する」と具體的な共催時(shí)期に觸れ、「インファンティーノ會長もこの問題に関心を持ってほしい」と求めた。

これを受け、インファンティーノ會長は「現(xiàn)実的な困難があるだろうが、信じて努力することが重要」とし、「文大統(tǒng)領(lǐng)がこのようなビジョンを語っただけでも強(qiáng)力なメッセージになる」と述べた。また、「文大統(tǒng)領(lǐng)が隣國と議論したのか分からないが、必要であればサッカーを通じて支援する」とも述べ、14日に予定されている習(xí)近平(シー?ジンピン)中國國家主席との面談の際に、共催についての習(xí)主席の反応をみることを約束した。

この報(bào)道に韓國のネットユーザーは高い関心を示しており、記事には6000件近いコメントが寄せられているが、「2030年ごろには戦爭の気配も消えて、大會を共催できるような平和な世の中になっていてほしい」といった、文大統(tǒng)領(lǐng)の提案に共感するコメントは少ない。

最も目立つのが、北寄りとされる文大統(tǒng)領(lǐng)への批判的な意見で、「文大統(tǒng)領(lǐng)の言う共同開催は、『北東アジア諸國と共に』じゃなくて『北朝鮮と共に』としかみえない」「元駐韓日本大使(武藤正敏氏)が言ってたことは當(dāng)たってるね。文氏の頭の中には北朝鮮のことしかない」「やっぱり北朝鮮ラブなんだ」「北朝鮮のない世界は考えられないといったところだな」「もうこうなったら一種の病気」「北朝鮮への片思い」といった聲が並んだ。

また、「日本や中國とも一緒にやるということか?」「大統(tǒng)領(lǐng)の任期は5年だぞ。2030年のことを今発言してどうする?」「2030年まで韓國が生き殘れるか、文政権の5年が心配だよ」などとするコメントもあった。(翻訳?編集/三田)

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