博多ラーメン一蘭に批判殺到、臺灣支店の「ファストエントリー」で謝罪聲明―臺灣メディア

Record China    2017年6月13日(火) 10時40分

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臺灣で店舗オープンする予定だった博多ラーメンの一蘭に批判が殺到したことを受け、一蘭が謝罪聲明を出した。寫真は日本の一蘭店舗。

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2017年6月11日、中時電子報によると、15日に臺灣で店舗オープンする予定だった博多ラーメンの一蘭に批判が殺到したことを受け、一蘭が謝罪聲明を出した。

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批判の原因は「ファストエントリー」サービスの導(dǎo)入告知。6000臺灣ドルの商品を購入すれば、2人まで優(yōu)先的に席に案內(nèi)されるというものだが、問題視されたのはその価格だ。

6000臺灣ドルは日本円に換算すると約2萬2000円で、かなりの高額。日本でも同様のサービスは実施されているが、1萬?1萬1000円の価格で、臺灣は日本の倍に設(shè)定されている。

告知が発表されると、臺灣のネットユーザーたちが騒然となり、臺灣大學(xué)の李茂生(リー?マオション)教授はフェイスブックを通じて強(qiáng)い不満を表明した。

一蘭はフェイスブック公式アカウントを通じて、臺灣では2人座れる設(shè)定のため、1人當(dāng)たりの価格は日本と変わらないと釈明したうえで、「市場調(diào)査不足が招いた」とする謝罪聲明を掲載した。(翻訳?編集/岡田)

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