2017年6月13日、中國(guó)メディアの華龍網(wǎng)が、朝食に白米を食べるのは健康に良いとする日本人の長(zhǎng)壽の秘訣（ひけつ）に関する記事を掲載した。

記事は、日本が世界的にも長(zhǎng)壽國(guó)であり、多くの専門家が日本人の食習(xí)慣が健康に寄與していると考えていると紹介。日本人の朝食について分析した。

中國(guó)では一般的に、朝食でご飯を炊いて食べることはほとんどない。しかし、日本の伝統(tǒng)的な朝食は、いくつかのおかずに必ず白米が付く。白米は炭水化物であり、體內(nèi)でブドウ糖に変わるが、朝に糖分を補(bǔ)充することは脳の活動(dòng)の助けになるという。

また、白米はそしゃくの時(shí)間が長(zhǎng)いため、胃腸でゆっくりと消化?吸収する助けともなり、血糖値を安定的に上昇させることができるため、脳へブドウ糖を送る安定供給源になるという。このため、朝食にはパンよりも白米の方が良いとした。

さらに、日本式の朝食には豆製品や魚、海藻類が比較的多い。例えば魚では、サケ、マグロ、サバなどを食べるが、これらの魚にはオメガ3脂肪酸が多く含まれており、心臓血管疾患の予防に役立つ。また、日本の酢飯にはレジスタントスターチが比較的多く含まれており、血糖値を安定させ脂肪の蓄積を防げるという。

栄養(yǎng)士によると、白米の代わりに玄米や五穀米などにしても良く、現(xiàn)代人の多くは時(shí)間がなくて朝食を食べられないため、雑穀パンや全粒粉パンなどで炭水化物を取るのも良いという。これにタンパク質(zhì)とビタミンCの食べ物を合わせれば、栄養(yǎng)をエネルギーに転換する助けになるという。（翻訳?編集/山中）