2017年6月13日（現(xiàn)地時間12日）、中米パナマのバレラ大統(tǒng)領(lǐng)はテレビ演説で中國との國交樹立を発表した。これまで外交関係を持ってきた臺灣とは斷交となる。

13日付の央視網(wǎng)によると、中國の王毅（ワン?イー）外相はこの日北京でパナマの副大統(tǒng)領(lǐng)兼外相と國交樹立に関する文書に署名した。即日の外交関係相互承認(rèn)やパナマ政府が「一つの中國」原則を受け入れること、臺灣との外交関係を斷つことなどが盛り込まれている。

また、環(huán)球時報によると、臺灣メディアはバレラ大統(tǒng)領(lǐng)の発表に先立ち、「パナマが中國大陸と外交関係を結(jié)ぶ」と報道?！概_灣との國交斷絶が確認(rèn)されれば、臺灣にとっては近年で最も衝撃の大きい斷交になる」との指摘があることを伝えていた。（翻訳?編集/野谷）