市民から好評(píng)のソウルのシェア自転車、籠が毎日“ごみ箱”に=韓國(guó)ネットはがっかり「これが現(xiàn)実か」「家庭教育に問(wèn)題がある」

Record China    2017年10月3日(火) 12時(shí)0分

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29日、韓國(guó)?ソウル新聞は、「ここはごみ箱ではありません」との悲痛な訴えを見(jiàn)出しに、ソウル市のシェア自転車に付いて回るある問(wèn)題について報(bào)じた。寫(xiě)真はソウルのシェア自転車。

2017年9月29日、韓國(guó)?ソウル新聞は、「ここはごみ箱ではありません」との悲痛な訴えを見(jiàn)出しに、ソウル市のシェア自転車に付いて回るある問(wèn)題について報(bào)じた。導(dǎo)入から約2年、市民の好評(píng)を博していたはずの自転車の籠が一部ごみ箱と化しているというのだ。

スマートフォンのアプリやウェブサイトを通してレンタルできる「タルンイ」は、ベルの「チリリン」という音から名付けられたかわいらしい名前の自転車。今年8月の時(shí)點(diǎn)で1萬(wàn)6000臺(tái)が登録され、1日平均利用數(shù)は1萬(wàn)2538件、累積の會(huì)員數(shù)は45萬(wàn)人に上っている。

しかし、公共自転車管理所のハム?ソクウォン所長(zhǎng)によると「毎日平均して100リットルの従量制ごみ袋で3個(gè)分ほどのごみが出ている」という。そのほとんどが、空き缶や、テイクアウト用のコップ、チラシなどの生活ごみだそうで、ハム所長(zhǎng)は「公共自転車は他の人と共に『共有』する物。自分の物のようにきれいに利用してほしい」と訴える。

市では利用者の増加を受け、年末までに「タルンイ」を2萬(wàn)臺(tái)まで増やす計(jì)畫(huà)としているが、記事は「市民の成熟した市民意識(shí)が何より必要な時(shí)期」とし、公共の場(chǎng)にごみ箱を設(shè)置するなどの解決策の必要性を指摘した。

これまで「タルンイ」は、「公共サービスの中でもこの試みだけは成功した」などとネットユーザーからも好評(píng)だったが、利用者のマナーの悪さに「これが現(xiàn)実か」「未開(kāi)過(guò)ぎる。これでは中國(guó)をどうこう言える資格などない」と非難の聲が相次いでおり、原因について「家庭教育のせい」「習(xí)慣の問(wèn)題」などが指摘されている。

解決策についても「防犯カメラを設(shè)置して、捨てた人には罰金を科すようにしよう」「道にたばこの吸い殻やごみを捨てたら軽犯罪法違反で取り締まればいいのに」などの聲が上がった。

またこのごみ問(wèn)題は「タルンイ」に限ったものではないようで、「自転車を止めておくと籠に空き缶やチラシなどのごみが捨てられてる」とのコメントも寄せられ、中には「京都に5年住んでるけど、日本の市民意識(shí)は韓國(guó)より30年くらい進(jìn)んでると斷言できる」と主張するユーザーもいた。(翻訳?編集/松村)

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