2017年7月17日、環(huán)球網(wǎng)によると、3月に罷免され現(xiàn)在は獄中生活を送る韓國の樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)が大統(tǒng)領(lǐng)府に殘した「置き土産」に関係者が頭を抱えている。

韓國?聯(lián)合ニュースによると、今年3月、樸前大統(tǒng)領(lǐng)は罷免後に私邸に戻ったが、大統(tǒng)領(lǐng)時代に使用していたベッドが大統(tǒng)領(lǐng)府に殘ったままになっている。なぜなら、このベッドは國家予算で購入したもので、樸前大統(tǒng)領(lǐng)が持って行けなかったからだ。大統(tǒng)領(lǐng)府も適切な処理方法を見つけられないでいるという。

大統(tǒng)領(lǐng)府の警備室で使用することも検討されたが、あまりに高級すぎるため相応しくないこと、前の使用者がはっきり分かっているために新たな使用者が安眠できない可能性があることから卻下された。また、中古品として売り出す案もあったが、他人が使用したベッドは人気がなく、大した値が付かないという。

結(jié)局、ベッドは応接室の隣にある待合室に仮置きされている。大統(tǒng)領(lǐng)府関係者は「外部から客人が來るかもしれないし、使える場所があるかもしれないので、まだ取っておいてある」と語っている。

文在寅（ムン?ジェイン）大統(tǒng)領(lǐng)も就任後に新しいベッドを運び入れたが、関係者によると、夫人が私費で購入したもの。文大統(tǒng)領(lǐng)は以前「米國同様、家族の生活用品などは自費で購入すべきだ」と話していたという。（翻訳?編集/川尻）