米軍制服組トップ、中國軍の近代化に警鐘「米軍の戦力投射能力の優(yōu)位性失われる」―米メディア

Record China    2017年6月14日(水) 15時40分

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13日、米軍制服組トップのダンフォード統(tǒng)合參謀本部議長は、米軍は、國防費の大幅な増加がなければ、その戦力投射能力が5年以內に米國の敵対國に対して競爭力を失う危険にさらされていると指摘し、中國軍の近代化がその主要な要因だと述べた。資料寫真。

2017年6月13日、米軍制服組トップのダンフォード統(tǒng)合參謀本部議長は、上院軍事委員會で証言し、米軍は、國防費の大幅な増加がなければ、その戦力投射能力が5年以內に米國の敵対國に対して競爭力を失う危険にさらされていると指摘し、中國軍の近代化がその主要な要因だと述べた。米ボイス?オブ?アメリカが伝えた。

ダンフォード議長は「中國やロシアなどの競爭相手は、米國の世界各國への戦力投射能力を研究し、それらを防ぐために設計された対艦巡航ミサイルや対艦弾道ミサイル、電子戦闘能力に特に投資してきた」とし、「われわれの今後5年間の戦力投射能力は、その目標を達成する上で、大きな被害を受け、大幅な時間の遅延を被る可能性がある」と指摘。議會に対し、米軍が競爭力を維持するため、國防費の大幅な増加を求めた。(翻訳?編集/柳川)

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