韓國の教師、遠(yuǎn)足バスで腹痛の児童にビニール袋を渡し「車內(nèi)でしなさい」=韓國ネット「一生のトラウマ」「教師の資格を剝奪すべき」

Record China    2017年6月14日(水) 14時10分

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13日、大邱(テグ)のある小學(xué)校教師が、バスで校外學(xué)習(xí)に向かう途中に腹痛を訴えた児童に対してビニール袋で用を足すように指示し、その後、高速道路のパーキングエリアに置き去りにしていたことが明らかになった。資料寫真。

2017年6月13日、韓國の小學(xué)教師が、バスで校外學(xué)習(xí)に向かう途中に腹痛を訴えた児童に対してビニール袋で用を足すように指示し、その後、高速道路のパーキングエリアに置き去りにしていたことが明らかになった。韓國?ノーカットニュースが伝えた。

先月10日、大邱(テグ)市の小學(xué)校に通う6年生のAさんは、校外學(xué)習(xí)のためバスで天安(チョナン)に向かう途中、腹痛に見舞われてしまった。痛みにこらえ切れずやむなく擔(dān)任のB教諭(54)に相談すると、「これに用を足しなさい」とビニール袋を渡されたという。クラスの友人らが乗るバスの隅で用を足さざるを得なかったAさんは、あまりの恥ずかしさに顔を上げることができなかった。ちなみに韓國には、日本のようにトイレを備えたバスはほとんどない。

その後B教諭は、Aさんをそのまま校外學(xué)習(xí)に參加させるのは困難と判斷、保護(hù)者との電話相談の末、近くのパーキングエリアにAさんを降ろすことにした。この際、引率の教師は他にもいたが、B教諭は誰にも連絡(luò)をしなかったとされている。1時間後、大邱から70キロ以上離れたパーキングエリアに到著したAさんの母親は、一人ぽつんと取り殘されたわが子の姿に仰天した。擔(dān)任のB教諭も一緒にいるものと思い込んでいたためだ。

激怒したAさんの母親はすぐさま學(xué)校に抗議、大邱市教育庁はB教諭を懲戒委員會にかけることを決めた。また大邱壽城(スソン)警察署は、B教諭を児童虐待容疑でB教諭を取り調(diào)べていることを明らかにした。一方のB教諭は、「パーキングエリアを去った後も攜帯電話で連絡(luò)を取るなど児童の面倒を見た」と主張しているという。

この騒動に韓國のネットユーザーからは7000件近くのコメントが寄せられているが、特に子どもを持つ30?40代の女性からの聲が多いようだ。

中でも目立つのは「Aさんは一生癒えない傷を受けただろう」「これからどうやって學(xué)校に通うのかな」と児童を心配する聲や、「友達(dá)が一緒のバス內(nèi)でビニール袋に用を足させるなんてあり得ない。もっと幼い子どもでもトラウマになりそうなのに。怒りを覚える」「教師失格。教師の資格を剝奪すべき」などB教諭への批判の聲だ。

一方で、保護(hù)者の了承を得てパーキングエリアに降ろしていたことについて、「保護(hù)者も知ってたことなのになぜ問題にしたの?」「これで抗議する保護(hù)者もおかしい」と訴えるコメントもあった。(翻訳?編集/松村)

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