ソニーとサムスンがプレミアムテレビ市場(chǎng)トップをめぐり神経戦、その背景は=韓國(guó)ネット「技術(shù)力では超えられない」「結(jié)局は資本力」

Record China    2017年6月15日(木) 5時(shí)50分

拡大

13日、韓國(guó)メディアによると、プレミアムテレビ市場(chǎng)の主導(dǎo)権をめぐり、ソニーと韓國(guó)?サムスン電子が神経戦を展開している。これに、韓國(guó)のネットユーザーがコメントを寄せた。資料寫真。

2017年6月13日、韓國(guó)?中央日?qǐng)?bào)によると、プレミアムテレビ市場(chǎng)の主導(dǎo)権をめぐり、ソニーと韓國(guó)?サムスン電子が神経戦を展開している。

ことの発端は最近発表された市場(chǎng)調(diào)査會(huì)社HISの今年1?3月のテレビ市場(chǎng)占有率の統(tǒng)計(jì)だ。同期間の1500ドル以上のテレビ市場(chǎng)で、ソニーの占有率は39%に達(dá)し、サムスン電子(13.2%)だけでなく韓國(guó)?LG電子(35.8%)を抑えて1位を獲得したとの內(nèi)容だった。昨年1?3月の同市場(chǎng)では、サムスン電子の占有率が39.5%を記録し、LG電子(17.7%)とソニー(17.5%)の2社合計(jì)よりも高かった。わずか1年で順位が大きく入れ替わったことになる。

全體のテレビ市場(chǎng)ではサムスン電子が確固たる地位を築いている。金額基準(zhǔn)(28%)でも數(shù)量基準(zhǔn)(21.6%)でも2位のLG電子の占有率(各14.4%、13%)を大きく上回った。ソニーは金額基準(zhǔn)の市場(chǎng)占有率が7.8%、數(shù)量基準(zhǔn)の占有率が4.7%を記録し、それぞれ3位、5位にとどまった。

しかし、テレビ市場(chǎng)の真の勝者はプレミアムテレビ市場(chǎng)で決まるというのが業(yè)界の不文律だという。中國(guó)メーカーの亂立により、中低価格テレビは今後飽和狀態(tài)の市場(chǎng)になるとみられている。営業(yè)利益のためにしろ、ブランドイメージのためにしろ、プレミアムテレビ市場(chǎng)を掌握しなければ、最後まで生き殘る商売は不可能だということである。

ここで問(wèn)題になるのはプレミアムテレビ市場(chǎng)の定義があいまいだという點(diǎn)。サムスン電子はその基準(zhǔn)を解像度または畫面の大きさにすべきと主張している。サムスン電子関係者は「パネル技術(shù)が発達(dá)し、高畫質(zhì)の大型テレビの価格は下がり続けている」とし、「60インチ以上のテレビやUHD以上の畫質(zhì)のテレビではサムスン電子が圧倒的な1位」と強(qiáng)調(diào)した。

一方、ソニーやLG電子は「プレミアムテレビの基準(zhǔn)は価格で決めるべき」と主張している。高価な有機(jī)ELテレビ(OLED)に注力しているLGはプレミアムラインの価格帯が比較的高い。14年以降テレビ事業(yè)の構(gòu)造改革を進(jìn)めてきたソニーもプレミアムテレビだけに集中し、平均の販売価格を14年の5萬(wàn)7000円から17年には6萬(wàn)7000円に上げた。さらに、今年4月にはOLEDテレビを発売し、全般的な価格帯をさらに引き上げた。ある金融投資業(yè)界関係者は「OLEDテレビの需要が増えればLGディスプレイのOLEDパネル生産の単価が下がり、LG電子もOLEDテレビの価格競(jìng)爭(zhēng)力を確保できる」とし、「LG電子は內(nèi)心、テレビ市場(chǎng)でソニーが善戦することを応援しているだろう」と予想した。

業(yè)界はプレミアムテレビ市場(chǎng)の真の勝者は4?6月の統(tǒng)計(jì)で決まるものとみている。3社の新製品が市場(chǎng)に本格的に浸透する時(shí)期であるためだ。大信証券のパク?カンホ研究員は「1?3月は各メーカーが流通市場(chǎng)の在庫(kù)を減らすことに集中していたため、製品の単価が大きく下がり、そのため価格基準(zhǔn)の統(tǒng)計(jì)が多少歪曲(わいきょく)された可能性がある」とし、「4?6月の市場(chǎng)の流れを見ればサムスン電子の新製品であるQLEDテレビとLG電子?ソニーのOLEDテレビのどちらが主導(dǎo)権を握るかがはっきりと分かるだろう」と述べた。

この報(bào)道に、韓國(guó)のネットユーザーからは「サムスンにプレミアムテレビなんてあったの?」「畫面が大きい=プレミアムというサムスン。価格が高い=プレミアムというLGとソニー。どちらの言葉が妥當(dāng)か考えてみよう」「サムスンは排気量の大きい廉価なトラックが排気量の小さいベンツよりプレミアムだと考えているの?」「サムスンは低価ブランドだと自ら叫んでいるようなもの。技術(shù)で評(píng)価されるLGとソニーがうらやましいのだろう」「サムスンが獨(dú)自に開発した技術(shù)はない。ソニーの技術(shù)を盜んでいるのだから、當(dāng)然技術(shù)力でソニーを超えることはできない」などサムスン電子に厳しい聲が多く寄せられている。

そのほか「ソニーが躍進(jìn)しているのは確かということか…」とため息交じりの聲や、「テレビはLGの圧勝」「結(jié)局は資本力だ。誰(shuí)もサムスンは超えられないよ」と主張する聲もみられた。(翻訳?編集/堂本

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問(wèn)い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問(wèn)い合わせはこちら

お問(wèn)い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問(wèn)い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜