2017年6月14日、韓國(guó)?電子新聞によると、韓國(guó)の樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)が裁判中に大爆笑していたことが分かり、物議を醸している。

ソウル中央地裁で13日、特定犯罪加重処罰などに関する法違反の容疑が持たれている樸前大統(tǒng)領(lǐng)と友人の崔順実（チェ?スンシル）氏の裁判が行われた。同日の裁判には劉震竜（ユ?ジンリョン）元文化體育観光部長(zhǎng)官が証人として出席し、樸前大統(tǒng)領(lǐng)の弁護(hù)を擔(dān)當(dāng)する柳栄夏（ユ?ヨンハ）弁護(hù)士と舌戦を繰り広げた。

劉元長(zhǎng)官は「（樸槿恵政府の）大統(tǒng)領(lǐng)府は盧泰剛（ノ?テガン）文化體育観光部體育局長(zhǎng)について『多くの問題があった公務(wù)員』と主張しているが、実際のところ、盧泰剛は部処全體を?qū)澫螭摔筏吭u(píng)価でトップの成績(jī)を収めた人」と証言した。その後、柳弁護(hù)士が劉元長(zhǎng)官に乗馬協(xié)會(huì)関連の不正調(diào)査についての質(zhì)問をすると、劉元長(zhǎng)官は柳弁護(hù)士に証人尋問事項(xiàng)が書かれた紙を要求した。すると、柳弁護(hù)士は「聞いて話せばよいのではないか」と聲を荒らげた。これに対し、劉元長(zhǎng)官が「私に対し大聲を上げるのか」と言うと、柳弁護(hù)士は「ため口を使うな」と反撃したという。

この時(shí)、樸前大統(tǒng)領(lǐng)は突然大きな笑い聲を上げ、頭を下げて顔を隠した。そして、橫にいた弁護(hù)士に笑いかけて何かを耳打ちした後、再び固い表情に戻ったという。

裁判中の樸前大統(tǒng)領(lǐng)の態(tài)度をめぐっては、これまでにもあくびや頬づえ、居眠り、お絵描きなど不適切な行動(dòng)がみられるとして問題になっていた。

今回の報(bào)道も韓國(guó)のネットユーザーの注目を集めている。寄せられたコメントは樸前大統(tǒng)領(lǐng)に批判的なものが多く、「本當(dāng)に変な人だったようだ」「精神鑑定を受けさせた方が良いのでは？」「病んでいるふりをして減刑を狙っているのか？」「記事を見て鳥肌が立った。今、笑える狀況なの？」「怒りを通り越して恐怖を感じる」「精神力の弱い人が大統(tǒng)領(lǐng)を務(wù)めていたから、國(guó)が國(guó)でなかった」「自分がどんな立場(chǎng)に置かれているか、実感が湧かないのだろう」などの聲が多數(shù)の共感を得ている。

そのほか「本當(dāng)なの？信じられない。裁判を生中継してほしい」「まだ余裕がある証拠。厳しい処罰を！」と訴える聲がある一方で、「笑うことだってある。いちいち記事にする必要はない」「過酷な狀況に置かれているのだから、まともでいられるはずがない」と樸前大統(tǒng)領(lǐng)に理解を示す聲も寄せられた。（翻訳?編集/堂本）