2008年4月22日、「新華網(wǎng)」によると、収賄および職権亂用の罪狀で4月11日に天津第二中級人民法院で懲役18年、財(cái)産沒収30萬元（約420萬円）の一審判決を受けた元上海市委書記?陳良宇（チェン?リアンユー）被告は、控訴が認(rèn)められた最終期限の21日までに手続きを取らず、判決が確定したという。

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陳被告が控訴しないことは、11日の法廷での最終陳述の際に法廷および弁護(hù)士に対し感謝の念を表わしていたことや、判決言い渡し後の落ち著いた態(tài)度および判決當(dāng)日に控訴の意志を表明しなかったことなどから予想されていた。

判決確定によって、今年62歳になる陳被告は今後長い牢獄生活を送る。陳被告の刑期は2007年7月26日から2025年7月25日までの18年間で、中國の「刑法」と「刑事訴訟法」の定めでは、服役期間中の態(tài)度が良好で、減刑などを受けても最低9年間は服役する。最も早く出獄できるのは2016年7月25日になる。

唯一の例外は、陳被告が重病にかかり必要と認(rèn)められた場合に限り、刑期満了を待たずに保釈され、外部で治療を受けることができるという。（翻訳?編集/HA）