Record China 2017年7月27日(木) 15時0分
拡大
26日、韓國の文在寅大統(tǒng)領(lǐng)が南北休戦ラインでの軍事的挑発行為停止のために北朝鮮側(cè)に提案した會談への回答期限を翌日に控え、韓國?JTBCは、北朝鮮はこの提案に応じるどころか再びミサイルを発射する観測まで出ていると報じた。寫真は南北境界にある自由の橋。
2017年7月26日、韓國の文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)が南北休戦ラインでの軍事的挑発行為停止のために北朝鮮側(cè)に提案した會談への回答期限を翌日(27日)に控え、韓國?JTBCは、北朝鮮はこの提案に応じるどころか再びミサイルを発射する観測まで出ていると報じた。文政権は當初、今月21日の會談開催を提案していたが、北朝鮮は期限までに回答を示さず、韓國側(cè)が期限を延ばした形となっている。
北朝鮮労働黨機関紙の労働新聞は26日の記事で、「敵のいかなる制裁や封鎖もわれわれには通じない」とし、原油供給の中斷と労働力の輸出禁止など、強い対北朝鮮制裁決議案を議論している米國と國連に対抗する主張を行った。また、今月4日に行った大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星?14」の発射成功に言及し、追加挑発の可能性を示唆した。
米CNNとロイター通信などは、北朝鮮?平安北道(ピョンアンブクド)地域に、ICBM級ミサイル発射に必要な設(shè)備が移されたことが確認されたとして、64年前に朝鮮戦爭の休戦協(xié)定が結(jié)ばれた27日にミサイルによる挑発の可能性が高いと分析した。
韓國統(tǒng)一部の白泰鉉(ペク?テヒョン)報道官は「會話のデッドラインはない。政府は落ち著いて、淡々と北側(cè)からの返事を待っている]と伝えた。
この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「北朝鮮よ、韓國と対話をして平和に過ごす道を選ばなければ、自分たちにとって不利になるぞ」「南北対話は北朝鮮にとっても韓國にとっても利益になる」「こういう緊迫した狀況で、文政権が対話を提案する姿勢を見せてくれて安心した」など、北朝鮮との対話に対して肯定的な意見が多く寄せられた。
その一方で、「北朝鮮が挑発すれば、韓國も黙ってはいない」と、好戦的な聲も。
また、「どうしてマスコミはいつも先頭に立って國民の不安をあおるんだ?」と、メディアの姿勢を疑問視するコメントもあった。(翻訳?編集/三田)
この記事のコメントを見る
Record China
2017/7/26
2017/7/7
2017/7/25
2017/7/24
2017/7/6
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら
業(yè)務(wù)提攜
Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る