Record China 2017年6月16日(金) 6時(shí)50分
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15日、中國(guó)のポータルサイト?今日頭條は日本の埋め立て事業(yè)について紹介する記事を掲載した。これに対し、中國(guó)のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。寫(xiě)真はお臺(tái)場(chǎng)。
2017年6月15日、中國(guó)のポータルサイト?今日頭條は日本の埋め立て事業(yè)について紹介する記事を掲載した。
記事は、1960年代から70年代にかけて、日本では高度経済成長(zhǎng)に伴い、國(guó)土面積の小ささから工場(chǎng)用地の確保が難しくなったため、海を埋め立てるようになったと紹介。こうした埋め立て地が日本の工業(yè)が飛躍的に発展するのに貢獻(xiàn)したとした。
記事によると、日本が戦後に埋め立てた総面積は1500平方キロメートル以上に及び、これは神戸市10個(gè)分相當(dāng)、あるいは香港島20個(gè)分、もしくはシンガポール2個(gè)分に相當(dāng)するという。
埋立地の主な用途は、工業(yè)、交通、住宅地などで、東京灣や伊勢(shì)灣、大阪灣、瀬戸內(nèi)海などに20以上の新たな工業(yè)中心地が誕生し、造船工場(chǎng)、自動(dòng)車工場(chǎng)、石油化學(xué)工場(chǎng)などが続々と建設(shè)された。
しかし記事は、こうした埋め立て地が大きな経済的利益をもたらしたものの、負(fù)の遺産ももたらしたと指摘。1945年から日本では多くの砂浜が消失したという。
また、最も大きな問(wèn)題は海洋汚染で、陸地に近いところでは多くの海洋生物が消失し、海水の自浄作用が弱まり、赤潮が頻繁に発生するようになったと指摘。このため、さまざまな方法で問(wèn)題を改善し環(huán)境を回復(fù)するため、多くの資金と労働力を投入しているものの、以前のような狀況に戻すのは難しいと伝えた。
これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「中國(guó)は臺(tái)灣の方向に埋め立てるべきだと思う」との主張や、「日本が埋め立てをするのは國(guó)土が小さいからやむを得ないことだ。でも中國(guó)の場(chǎng)合、南シナ海のような戦略的意義がある場(chǎng)合以外は、経済的に見(jiàn)て割に合わないことだと思う」などの意見(jiàn)が寄せられた。(翻訳?編集/山中)
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