2017年6月15日、中國(guó)のポータルサイト?今日頭條に、日本の中古車市場(chǎng)について紹介する記事を掲載された。

記事は、日本の中古車市場(chǎng)は中國(guó)よりもきちんとしており、中古車の質(zhì)も中國(guó)より高いと紹介。事故車や水沒車が販売されることはほとんどないとした。

その上で、実際の販売価格を紹介。例えば、クラウンは213萬円と182萬円の2臺(tái)があり、年式や走行距離、クラスによって値段が変わってくると伝えた。

また2007年式のレクサスLS600Hは、中國(guó)では新車で100萬元（約1600萬円）前後、中古車は今でも30萬元（約480萬円）以上するが、この中古車市場(chǎng)ではわずか292萬円で販売されていたと紹介。塗裝などの車の狀態(tài)も全く問題ないと伝えた。

他にも、2011年式のトヨタ?アルフォードが、中國(guó)では中古車の相場(chǎng)が40萬?50萬元（約640萬円?800萬円）だが、この中古車市場(chǎng)では228萬円で、破格の値段だと驚きを示した。

結(jié)論として記事は、日本の中古車市場(chǎng)は成熟しており中國(guó)の中古車市場(chǎng)は比較のしようがないと指摘。中國(guó)では質(zhì)の高い中古車を見つけるのは困難で、事故車や水沒車などをつかまされ、消費(fèi)者の権益が損なわれているとし、中國(guó)の中古車市場(chǎng)も日本のようになれば、自動(dòng)車文化はさらに発展するはずだと結(jié)んだ。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーから「なんて安いんだ！俺は中國(guó)の関連部門のことが憎いよ」「日本では給料數(shù)カ月分で車が買えるんだな」など、日本の中古車の安さに驚くユーザーが多かった。

また、「日本は信用社會(huì)だからだよ。企業(yè)でも個(gè)人でも偽物を出したら悲慘な結(jié)果を招く。でも中國(guó)では偽物を出しても問題ない」「日本の中古車は中國(guó)ブランドの新車より質(zhì)が高い」など、中國(guó)の問題點(diǎn)を指摘するコメントも多かった。（翻訳?編集/山中）