慰安婦問題への対応、文在寅大統(tǒng)領(lǐng)は樸前大統(tǒng)領(lǐng)とどう違う―中國メディア

Record China    2017年6月17日(土) 7時20分

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15日、中國江蘇網(wǎng)は韓國の文在寅大統(tǒng)領(lǐng)と樸槿恵前大統(tǒng)領(lǐng)の慰安婦問題への対応の違いについて伝えた。寫真は釜山の日本総領(lǐng)事館前の慰安婦像。

2017年6月15日、中國江蘇網(wǎng)は韓國の文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領(lǐng)と樸槿恵(パク?クネ)前大統(tǒng)領(lǐng)の慰安婦問題への対応の違いについて伝えた。

文大統(tǒng)領(lǐng)就任から1カ月。新政権は日本と電話、特使の派遣、親書のやり取りなどを頻繁に行い、距離を縮めている。しかし、慰安婦問題に対しては、文大統(tǒng)領(lǐng)は態(tài)度を替えていない。15年末の日韓合意は「韓國國民の支持を得ておらず、國民感情としては到底受け入れがたい」というものだ。慰安婦問題への対応は樸前大統(tǒng)領(lǐng)とどう違うのか。

樸氏の在任中、慰安婦問題が原因で日韓関係は冷え切った。就任から2年以上、安倍晉三首相とのやり取りはなく、公的な會合でも安倍首相とは會わず、握手さえ拒否した。日韓の「兄貴分」である米國は戸惑い、口を出し、仲を取り持とうとした。その結(jié)果、樸氏は安倍氏と韓國には不平等な日韓合意を受け入れざるを得なかった。

一方、文氏は一貫して妥協(xié)しない姿勢だ。大統(tǒng)領(lǐng)選の期間中から慰安婦合意は再交渉すると強調(diào)。就任後は安倍氏に直接電話しても、特使を派遣しても「日韓合意は再交渉すべきだ」との方針を崩さず、日本を悩ませている。一方で、文氏は慰安婦問題と日韓関係を切り離す姿勢を見せる。外交ルートでのハイレベル接觸は頻繁に行われ、7月には首脳會談も望んでいるのだ。(翻訳?編集/大宮)

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