Record China 2017年6月17日(土) 23時30分
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14日、韓國?朝鮮日報(bào)によると、韓國のソウルなどで、留學(xué)する娘に対して避妊手術(shù)を勧める母親がここ數(shù)年増えているという。寫真は韓國の空港。
2017年6月14日、韓國?朝鮮日報(bào)によると、韓國のソウルなどで、留學(xué)する娘に対して避妊手術(shù)を勧める母親がここ數(shù)年増えているという。
ソウルの江南(カンナム)に住むある主婦(51)はつい最近、米國に留學(xué)する娘に避妊手術(shù)を勧めたという。學(xué)生時代から不規(guī)則な生理周期と激しい生理痛に苦しむ娘を心配してのことで、「継続的にピルを服用するよりはいい」と判斷し、腕に避妊薬を挿入するインプラント手術(shù)を受けさせたそうだ。
こうした避妊手術(shù)は、萬が一の望まない妊娠などの事態(tài)に備えるためでもあるが、毎月の生理痛を軽減する目的でも使われる。韓國人留學(xué)生の間では有名な産婦人科情報(bào)を共有し合うほど「避妊」は身近なテーマで、江南地域の産婦人科には、夏休みを利用し帰國した留學(xué)生を?qū)澫螭趣筏俊笚试\プログラム」もあるほどだ。
そうした背景もあり、避妊手術(shù)の対象は徐々に低年齢化してきている。生理痛を訴える患者のうち10?20代の割合が年々増加し、毎月繰り返される生理痛により學(xué)業(yè)に専念できないことが最大の理由だという。実際、産婦人科専門醫(yī)には若い女性からの生理痛と関連した避妊手術(shù)の問い合わせが増えているというが、避妊手術(shù)には不正出血や頭痛、めまい、體重増加などの副作用の可能性も高い。専門醫(yī)らは「醫(yī)師と十分に話し合ってから、自身に適した治療法を優(yōu)先すべき。母親や知人が勧めたからという理由で安易に手術(shù)を決定してはならない」と指摘する。
また一方で、子どもの一挙一動に干渉しようとする母親の誤った母性愛の問題點(diǎn)も指摘されている。ある醫(yī)師は「子どもの痛みを見過ごすことはできないだろうが、過度に助けたり、安易な方法だけを提示しようとする意図が、かえって子どもにとって逆効果を生む可能性がある」とし、「子どもを信じず、子どもの生理現(xiàn)象にまで干渉?統(tǒng)制する、いわゆる『ヘリコプターママ(子どもが大人になっても過保護(hù)な母親)』になってはならない」と忠告した。
この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからは「何が悪いの?子どもとの同意の上で手術(shù)するんだし、間違った避妊方法で失敗するより、前もって予防した方がいい」「避妊目的だとしても悪くはないと思う。妊娠したら女性が苦労するんだから」「私も産婦人科の醫(yī)者に勧められて受けたんですけど?『子どもには逆効果』『ヘリコプターママになってはならない』って?」と、避妊手術(shù)の意義を認(rèn)めるコメントが多く寄せられている。
一方、少數(shù)意見として「生理痛が増加してるから痛みをなくす手術(shù)?醫(yī)者はすべき仕事をしていないようだ。なぜ生理痛が増加したのか原因を把握すべき」「こう指摘しておいて、メディアは後で出生率が低いだのという記事を書くんでしょ?」などの聲もあった。(翻訳?編集/松村)
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