やっぱりメード?イン?ジャパンがいい???日本の化粧品輸出が初めて輸入を超えたのは訪日中國(guó)人の「リピート購(gòu)入」が主因―中國(guó)メディア

Record China    2017年6月17日(土) 10時(shí)40分

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16日、中國(guó)メディアのCBO新聞が、2016年の日本の化粧品輸出額が初めて輸入額を超え、その主な要因が訪日中國(guó)人によるリピート購(gòu)入だと伝えた。資料寫真。

2017年6月16日、中國(guó)メディアのCBO新聞が、日本メディアの報(bào)道を引用し、2016年の日本の化粧品輸出額が初めて輸入額を超えたことを伝え、急増する外國(guó)人旅行客が帰國(guó)後も購(gòu)入を続けていることが大きく貢獻(xiàn)したと伝えた。

日本化粧品工業(yè)連合會(huì)のデータによると、16年の日本の化粧品輸出額が前年比28.8%増の2676億円となった。1985年以降、歐米からを主とする化粧品輸入額が輸出額を上回っていたが、16年の輸入額は3.7%減の2292億円となり、初めて輸出が輸入を上回った。

また、データによれば、アジア向けの輸出が全體の88%を占めており、そのうち香港が最も多く32%、次いで中國(guó)の20%、臺(tái)灣の13%と続いた。香港向けの輸出は、関稅面の優(yōu)遇措置があるため、中國(guó)本土向け輸出の多くは香港を経由しているとみられるという。

記事によると、輸出が増加した主な理由は訪日観光客の急増にあるという。官公庁の統(tǒng)計(jì)によれば、訪日中國(guó)人の7割が化粧品を購(gòu)入し、そのうち約5割は帰國(guó)後も現(xiàn)地でリピート購(gòu)入を続けるという。

こうしたニーズに応えて資生堂は、日本國(guó)內(nèi)の工場(chǎng)の生産能力を高め、「エリクシール」ブランドの生産をベトナムから大阪へ移し「メード?イン?ジャパン」と表示できるようにする。また、「ワソウ」ブランドを7月に中國(guó)市場(chǎng)へ投入する予定だ。

コーセーも、群馬県で新生産棟を稼働させて生産能力を3割アップさせ、中國(guó)人に人気の「雪肌精」を増産するほか、カネボウも、2020年に新たなスキンケア商品を中國(guó)でリリースする予定だ。

日本からの輸入商品を扱う代理店によると、日本の化粧品メーカーの多くが中國(guó)にも生産拠點(diǎn)があるものの、中國(guó)人消費(fèi)者は「メード?イン?ジャパン」を求める傾向が強(qiáng)く、EC(電子商取引)や購(gòu)入代行などを通してリピート購(gòu)入しているという。また、日本メーカーも中國(guó)市場(chǎng)の潛在力を認(rèn)識(shí)するようになり、力を入れるようになっているという。(翻訳?編集/山中)

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