自転車の次は電気自動(dòng)車が話題に、キーワードは「シェアリングエコノミー」―中國(guó)

フライメディア    2017年6月26日(月) 13時(shí)30分

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シェア自転車が爆発的にヒットして、シェアリングブーム真っ只中の中國(guó)だが、上海で、最近ジワジワと熱い注目を集めてきているのが、「EVCARD」というEV(電機(jī)自動(dòng)車)専門のシェア自動(dòng)車サービスだ。

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シェア自転車が爆発的にヒットして、シェアリングブーム真っ只中の中國(guó)だが、上海で、最近ジワジワと熱い注目を集めてきているのが、「EVCARD」というEV(電機(jī)自動(dòng)車)専門のシェア自動(dòng)車サービスだ。

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「EVCARD」は、2013年ごろより市場(chǎng)に參入し、北京市や上海市など大都市での導(dǎo)入で、業(yè)界では話題になっていたようだが、一般にはあまり馴染みがなかった。ところが、シェアリングが注目され始めるようになり、この「EVCARD」が腳光を浴びはじめたのだ。

このサービスを利用するには、事前にダウンロードをし、ユーザー登録をしなくてはいけない。これは自転車シェアリングと同じしくみだが、外國(guó)人にとり少々面倒なのは、運(yùn)転免許証だ。中國(guó)では、國(guó)際運(yùn)転免許証が使えず、中國(guó)運(yùn)転免許証が必要なため、事前に免許証の切替えなどの手続きをしておかなければならない。外國(guó)人がユーザー登録をするには、中國(guó)運(yùn)転免許証とパスポートが必要になる。

そしてデポジットは利用したい車種により異なるが、通常は1000元(約17000円)。利用方法はショートとロングの2タイプあり、ショートは1分単位、ロングは1日単位で、1日以上7日以內(nèi)のレンタル利用となり、長(zhǎng)期利用はNG。「車を使う頻度が多いときは、リースしたほうが得だよ。これはちょっとそこまで利用したいとか、空港まで片道利用という短時(shí)間での使い方が適している」と丁寧にサービスを紹介してくれるスタッフ。ショートの料金體系だと車種により異なるものの、普通タイプで約0.5元(約8.5円)/分。

この「EVCARD」のサービス?スポットにはスタッフが常駐しており、利用初心者への説明やEV自動(dòng)車のメンテナンスをしている。初めてでも安心して使えるし、利用方法や料金體系などの相談もできる。

さて、自転車のシェアリングと違うところは、同じく乗り捨てOKでも、EV車の場(chǎng)合は必ず指定のサービス?スポット(パーキング)に返卻することだ。充電することが必要だからだ。目的地付近のサービス?スポットをアプリで検索して返卻する點(diǎn)は不便に感じるが、実は今、最も急成長(zhǎng)している市場(chǎng)なので、上海市內(nèi)でもニーズが高いオフィス街を中心に、サービス?スポットは増えてきている。運(yùn)営會(huì)社によると、「2020年には上海市內(nèi)で6000カ所以上のサービス?スポットを設(shè)置、20000臺(tái)以上のEV車の投入する予定で、中國(guó)全國(guó)では100カ所以上の都市で展開する計(jì)畫」とのことだ。EV車を上手くシェア利用した旅行が人気となる時(shí)代の到來も近い。

ただ、そうは言っても、今のところは上海市內(nèi)を走行する「EVCARD」のEV車をあまり見かけない。今後、時(shí)代の勢(shì)いとスピードに乗ったこの市場(chǎng)がどこまで成長(zhǎng)するか、楽しみでもある。(提供/フライメディア)

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※株式會(huì)社フライメディアは、中華圏と日本をつなぐ會(huì)社です。 本日御紹介した「電気自動(dòng)車のカーシェアリング」関連についてもっと知りたい方は、是非弊社のホームページをご覧頂き、お問い合わせください。

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