2017年6月16日、韓國?ニュース1によると、韓國が、世界172カ國の中で「子供にとって住みやすい國ランキング」10位になった。

子供もの権利保護(hù)を目的として活動する非政府組織（NGO）「セーブ?ザ?チルドレン」が、世界172カ國を?qū)澫螭藘雇盲欷凯h(huán)境を調(diào)査し16日（現(xiàn)地時間）発表した資料によると、韓國は978點(diǎn)で、ベルギー?キプロス?ドイツとともに10位となった。今回の調(diào)査は、「5歳以下の死亡率」「栄養(yǎng)狀態(tài)」「就學(xué)率」「労働參加」「強(qiáng)制移住」「青少年の結(jié)婚」「出産」「犯罪」など8項(xiàng)目に點(diǎn)數(shù)を付け順位付けした。

1位は985點(diǎn)のノルウェーとスロベニア。3位はフィンランド（983點(diǎn)）だった。続いて、4位はオランダとスウェーデン（982點(diǎn)）、6位ポルトガル（981點(diǎn)）、7位アイルランド（980點(diǎn)）、8位はアイスランドとイタリア（979點(diǎn)）となった。このほか東アジアでは、日本が16位、中國が41位、北朝鮮が78位となっている。なお、最下位はニジェール共和國（384點(diǎn)）だった。

この報道を受け、韓國のネットユーザーからは「韓國の子供は小學(xué)生のころから塾に通い、ひどい競爭にさらされている」「物質(zhì)的な面では、韓國は子供にとってよい環(huán)境と言えるかも。でも、疾病予防?衛(wèi)生狀態(tài)?醫(yī)療制度?子供の貧困率など、実質(zhì)的な生活の質(zhì)はどうだろう？」「栄養(yǎng)狀態(tài)という意味では納得がいくが、幸福度指數(shù)は最下位圏じゃないだろうか」など、この結(jié)果に疑問を抱く聲が多く寄せられた。

その一方で、「他國の方が良く見えるのも問題だ。何にでも長所?短所が存在するが、短所ばかりみて、判斷してしまう。質(zhì)的な違いはあるけど、韓國の病院や教育、インフラは世界的に見れば良い方だ」とする意見もあった。（翻訳?編集/三田）