Record China 2017年6月18日(日) 8時20分
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17日、中國メディアの消費日報が、日本の小売店の特徴について紹介する記事を掲載した。寫真は日本のコンビニ。
2017年6月17日、中國メディアの消費日報が、日本の小売店の特徴について紹介する記事を掲載した。
記事は、北京市にある盛華宏林市場の3人が、日本の小売店を視察に訪れた際に観察した、日本の小売店の特徴について紹介した。
その1つが、「コンビニエンスストアが普及しており、國民の生命線になっている」ことだ。記事は、24時間営業(yè)のコンビニが日本には5萬6000件以上あり、日本人100萬人當たり388件のコンビニがあることになると紹介。中國ではこの數(shù)字が54件にすぎないという。また、コンビニが提供するサービスも多様で、光熱費の支払いや保険、稅金の支払いもでき、ATMが設置され、荷物を送ることもできるとその利便性を強調(diào)した。
2つ目の點は、「サービス至上主義」であることだ。記事はイオンを例にして、「tax free」の表示があれば、外國人はパスポートの提示で免稅となると紹介。また、インフォメーションでは中國語で情報を得ることができ、無料のWi-Fiも利用でき、両替もできると、豊富なサービスを提供していると伝えた。さらに、ワインの試飲、薬品売り場にはミネラルウォーターも販売されていること、買い物客は6時間まで駐車無料となるサービスもあると紹介した。
3つ目の點は、「食品の安全性」だ。生鮮品はその特徴に応じた包裝をしており、原産地や生産者の名前まで表示しているという。また、お惣菜などはその場で製造していることも、大きな特徴だと伝えた。
4つ目の點は、「合理的な発注システム」だ。スーパーのチェーン店やコンビニでは、本部が一括して購入し、本部から配送されるものが多いと紹介。発注數(shù)は昨年比や先月比のデータに基づき調(diào)整し、これらのデータはパソコンで管理していて、普通の店員でも簡単に発注できるようになっていると伝えた。(翻訳?編集/山中)
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