2008年4月23日、23日付上海証券報(bào)によると、國(guó)家発展改革委員會(huì)は23日発表した08年1?3月期の住宅価格情勢(shì)報(bào)告で、4?6月期は住宅価格の上昇圧力が強(qiáng)まるとの見方を示した。

【その他の寫真】

同委は不動(dòng)産価格の上昇をもたらす要因として、◆需要回復(fù)◆マクロ的要素◆建築コストの増大◆株式相場(chǎng)の低迷??の4點(diǎn)を挙げた。

1?3月期の住宅市場(chǎng)は、価格の上昇ペースが明らかに減速し、消費(fèi)者に買い控えの傾向が表れて取引量が減少した。ただ、一定の調(diào)整を経て住宅取引が盛り返している地域もみられ、需要回復(fù)による値上がりが予想される。

また、國(guó)內(nèi)の過剰流動(dòng)性の進(jìn)行、人民元相場(chǎng)の上昇などのマクロ的要素が不動(dòng)産を含む資産価値の上昇をもたらす圧力となるほか、鋼材などの原材料高と人件費(fèi)の上昇も住宅の値上がりに直結(jié)する。

さらに最近の株式相場(chǎng)の低調(diào)で、株式投資から撤退した資金が不動(dòng)産市場(chǎng)に流れ込めば、これもまた不動(dòng)産価格を引き上げる動(dòng)力となり得る。（翻訳?編集/HI）