2017年7月8日、參考消息網(wǎng)は記事「THAAD問題で青息吐息の韓國(guó)企業(yè)、上半期だけで損害は數(shù)兆ウォンに」を掲載した。

高高度防衛(wèi)ミサイル（THAAD）配備をめぐる中韓対立は、韓國(guó)企業(yè)に膨大な損害をもたしている。韓國(guó)企業(yè)の推算によると、今年上半期だけで韓國(guó)主要企業(yè)の損失額は數(shù)兆ウォンに達(dá)するという。自動(dòng)車大手の現(xiàn)代グループの今年上半期の中國(guó)市場(chǎng)における売り上げは42萬(wàn)9000臺(tái)と、09年の中國(guó)進(jìn)出直後の水準(zhǔn)にまで落ち込んだ。営業(yè)赤字は5兆ウォン（約4940億円）に達(dá)したという。製品の競(jìng)爭(zhēng)力不足なら企業(yè)努力で解決できるが、THAAD問題が不振の要因にあるのでは、企業(yè)の力ではどうしようもない。このままの狀況が続けば中國(guó)に築いた販売ネットワークが崩壊する恐れすらあるという。

自動(dòng)車販売の不振はそのまま韓國(guó)國(guó)內(nèi)のサプライヤーの打撃となって現(xiàn)れている。今年1?5月の韓國(guó)からの中國(guó)向け自動(dòng)車部品輸出は、前年同期比マイナス33％と大きく落ち込んでいる。ある企業(yè)経営者はTHAAD問題が起きて以來(lái)、工場(chǎng)の操業(yè)率は40％前後にまで落ち込んだと明かした。

さらに韓國(guó)を訪問する中國(guó)人観光客の減少、中國(guó)各地に展開するスーパーのロッテマートが休業(yè)狀態(tài)に追いやられていることなど、被害はさまざまな分野に拡大している。（翻訳?編集/