日本人より體格のいい韓國人、體力が「最低」な理由―韓國メディア

Record China    2020年2月9日(日) 9時20分

拡大

29日、韓國?オーマイニュースは「日本人より體格のいい韓國人の體力が最低な理由」と題する記事を掲載した。資料寫真。

2020年1月29日、韓國?オーマイニュースは「日本人より體格のいい韓國人の體力が最低な理由」と題する記事を掲載した。

記事は、2017年に行われた「國民の體力実態(tài)調査」で、韓國人は男女共に平均身長が日本人より高く、20代女性の場合は身長も體重もかなりの差があったと伝えている。

しかし體格がいいにもかかわらず、20メートル往復走、立ち幅跳びなどほとんどの項目で日本より體力が劣り、年齢が上がるにつれその差は拡大したという。

この原因について記事は「韓國の大衆(zhòng)スポーツ政策の失敗ではないか」と指摘し、「日本は21世紀に入りエリートスポーツへの熱狂の鎮(zhèn)靜化に向け努力し、社會體育で作り上げた成果が結果に現(xiàn)れた。その一方、韓國では樸槿恵(パク?クネ)前大統(tǒng)領時代の國政課題が『スポーツで國格を変える』、文在寅(ムン?ジェイン)大統(tǒng)領の公約が『スポーツ福祉國の具現(xiàn)』だった」と説明している。

また「國民の健康は社會體育から始まるというのに、韓國では20代前半から40代後半までの體力が以前の世代に比べて低下している」とし「いったいわれわれはこの30年の間、社會體育で何をやっていたのか」と問い掛けている。

さらに「韓國の公共プールの多くは平日に自由遊泳時間を設けていない」とし、「これは社會體育問題への入り口。まずはより多くの高齢者や障害者が日常的に運動できる環(huán)境を予算を投じて作るべき」と主張している。

これを受け、韓國のネット上では「日本は部活動が盛んだし、プールのある學校も多い。韓國はいつも座って勉強ばっか。教育課程で推進していかなきゃ駄目」「先進國に住んでみたけど、地域ごとに體育館やプールがあって経済的。韓國はすべて個人に解決させようとする」など記事の指摘に同調する聲が上がり、「體力低下の根本的な原因は入試制度」と指摘する聲も。

一方であるユーザーからは「韓國人の體力はすごいんだぞ!。社會人は夜中の2時3時まで飲み、クラブで踴るけど、翌朝7時には出勤する。學生たちも學校の後に塾に行って夜遅く帰宅する。これができれば十分じゃない?」と反論する聲も見られた。(翻訳?編集/松村)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務提攜

Record Chinaへの業(yè)務提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務提攜