2017年6月18日、環(huán)球時(shí)報(bào)は、特定の商品についてSNS上で大量に「いいね！」をつけて故意に評(píng)価を釣り上げていた疑いで、中國(guó)人の男3人がタイで逮捕されたことについて、日本のネットユーザーが関心を寄せたと報(bào)じた。

中國(guó)人の男3人がタイの詐欺アジトで働いていた疑いで逮捕された。男らは微信（We Chat）上の商品を宣伝するために雇われ、「いいね！」や転載の回?cái)?shù)を増やしていた。警察當(dāng)局は3人のアジトからスマホ約500臺(tái)とタイのSIMカード40萬(wàn)枚あまりを押収。毎日大量の「いいね！」を付けるためのツールだったとみられる。

これは近年急増しているインターネット詐欺の一つなのだという。記事は、この件が報(bào)じられるとたちまち日本のネットユーザーの注目を集めたと紹介。著名な掲示板サイト?2ちゃんねるでは「2ちゃんねるでも中國(guó)製品が過(guò)剰に稱賛されている。ここでも組織的な宣伝が行われていて、もはや異常なレベルに達(dá)している」「どうりで中國(guó)製の評(píng)価がこんなに高いわけだ。少なくとも半分はうそだろう」といった意見が出ているとした。

記事は「中國(guó)へのネガティブな評(píng)価が並べられてきた2ちゃんねるだが、先日『最近の日本製の品質(zhì)はどうして中國(guó)製に及ばないのか』というスレッドにおいて中國(guó)製に対するポジティブな評(píng)価が大量に集まった。今回の件は中國(guó)製品にとってはとばっちりだが、それでも多くの日本のネットユーザーが中國(guó)製品への支持を示している」とし、あるユーザーが「なんと言おうと、スマホ分野において中國(guó)製はすごい勢(shì)いを持っている」と評(píng)したことを伝えている。（翻訳?編集/川尻）