2017年6月18日、央広網(wǎng)によると、中國では今月上旬に全國統(tǒng)一の大學(xué)入學(xué)試験が終わり、各學(xué)校は夏休みシーズンを迎える。こうした中、話題となっているのが長期休暇を利用した旅行だ。今夏の海外旅行者數(shù)は全國で延べ3000萬人を突破し、卒業(yè)旅行の予算はこれまでを上回るとみられている。

中國の大手旅行予約サイト?攜程（シートリップ）がこのほど発表したレポートで、夏休み旅行の主力となるのは1990年代、2000年代生まれの若者とのデータが示された。特に注目されているのが940萬人に上る大學(xué)受験を終えたばかりの者だ。

データによると、卒業(yè)旅行で海外を選んだ者は國內(nèi)旅行を上回る52．4％で、地域別では距離的に近いアジア方面が58．2％と人気が高い。最も理想とする旅行は、數(shù)人の友人とのゆったりとしたリゾート滯在という。

記事は海外の卒業(yè)旅行についても紹介しており、うち韓國については「高校生の卒業(yè)旅行は國內(nèi)が一般的。一方、大學(xué)生たちは視野を広げる、外國語を試したいなどの理由から海外を選ぶ」などと伝えている。（翻訳?編集/野谷）