2017年6月19日、中國(guó)のポータルサイト?今日頭條は日本人による內(nèi)モンゴルの砂漠緑化事業(yè)について紹介する記事を掲載した。

6月13日から15日まで、內(nèi)モンゴルで初となる「荒漠化防治科技創(chuàng)新國(guó)際フォーラム」が行われ、これに參加した國(guó)內(nèi)外の専門家40人からなる考察チームが內(nèi)モンゴルにおける砂漠化防止技術(shù)の指導(dǎo)について実地調(diào)査を行った。

クブチ砂漠の生態(tài)太陽(yáng)光発電プロジェクトエリアでは、太陽(yáng)光パネルがずらりと並んでいる。日本沙漠緑化実踐協(xié)會(huì)の田岡釟郎氏は、この生態(tài)太陽(yáng)光発電プロジェクトに驚き、設(shè)計(jì)壽命や発電量などの詳細(xì)について質(zhì)問(wèn)し、「これは非常に壯大なプロジェクトだ」と感想を述べた。

また、最新の植樹(shù)法についての実演もあり、作業(yè)員が「注水植樹(shù)法」を?qū)g演。これは、水圧を動(dòng)力として注水しながら深さ1メートル前後の穴を掘り、苗をその穴の中に植え、苗と土をよく合わせるという方法で、穴掘り、植樹(shù)、水撒きの過(guò)程にかかる時(shí)間はわずか10秒ほどで、生存率は90％以上に達(dá)するという。

これについて、ロシアの専門家は「內(nèi)モンゴルの砂漠は大きいが、新技術(shù)があり、良い効果を上げている。これは民間の手法と現(xiàn)代化した方法を組み合わせたやり方で、簡(jiǎn)単で早くできる。砂漠の生態(tài)産業(yè)を発展させ、貧困から脫卻することができ、実際のニーズにマッチした方法で、これはまさに一種の蕓術(shù)だ」と稱賛した。

これに対し、中國(guó)のネットユーザーからは「10秒に1本植樹(shù)できて生存率90％なら、不動(dòng)産と同じ精神でやれば1年で一つの砂漠が緑化するな。5?6年後には中國(guó)から砂漠はなくなる」「一方で苦労して緑化しながら、もう一方では別の人が砂漠化するというのをやめるべきだ」などの意見(jiàn)が寄せられた。（翻訳?編集/山中）