2017年6月18日、新浪の中國(guó)版ツイッター?微博アカウント「微天下」は、安倍晉三首相の支持率が大きく低下したことを伝えた。

日本の報(bào)道各紙が実施した世論調(diào)査で、安倍內(nèi)閣の支持率が軒並み50％割れと大きく下落した。記事は、共同通信の調(diào)査を取り上げ、支持率が5月調(diào)査時(shí)に比べて10．5ポイント低い44．9％となったことなどを伝えた。その他の調(diào)査でも、支持率が10ポイントほど減少、一方で不支持率は大きく増加している。

記事は、「安倍內(nèi)閣を支持しない理由では『信用できない』が最多となり、支持すると答えた人の多くも『ほかにふさわしい人がいない』と回答した」などと伝えている。

この件について中國(guó)のネットユーザーからは「日本は多黨制だから、これでも実は高い」「それでも高いでしょ？歴代首相の辭任時(shí)の支持率を見(jiàn)ればね」など、依然として高いととらえるユーザーが多い。一方で、「形は異なれど、安倍首相は樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)の二の舞になりそうだ」と予測(cè)するユーザーもいた。

このほか、「もし中國(guó)で調(diào)査したら、支持率はどのぐらいなんだろうか」「こりゃ確かに低い。われわれ（中國(guó)）はほぼ100％だから」「わが國(guó)では、支持しない者は押さえつけられてしまう」「そもそも支持率ってなに？」といったコメントも散見(jiàn)された。（翻訳?編集/川尻）