2017年6月19日、中國新聞網は、日本の外食大手?すかいらーくグループの約3000店舗で銀聯(lián)カードが使えるようになると報じた。

中國の銀聯(lián)國際が19日に発表したところによれば、同グループ傘下のガスト、バーミヤン、ジョナサン、夢庵など20余りのブランド約3000店舗で銀聯(lián)カードの利用が可能になるという。

記事は「すかいらーくグループの飲食店は日本各地に広がっており、日本の特色ある『ファミリーレストラン』の形態(tài)を網羅している。中國料理、日本料理、西洋料理など各種のスタイルの店舗があり、日本人のみならず観光客が現(xiàn)地の生活を體験するうえでも重要な場となっている。すかいらーくが持つネットワークの優(yōu)位性を生かした、銀聯(lián)カードの飲食業(yè)界參入加速は、自由旅行での多元化した支払いニーズを満たすとともに、現(xiàn)地における銀聯(lián)カード業(yè)務のモデルチェンジに向けた基礎づくりとなる」と伝えている。

銀聯(lián)國際の擔當者は「近年ますます多くの中國人観光客が日本に個人旅行をするようになっており、ますます多くの日常消費店舗が顧客呼び込みの重要な手段として銀聯(lián)カードを取り扱い始めた。現(xiàn)在、全てのセブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップで銀聯(lián)カードが使用できるようになっており、これは日本にあるコンビニ店舗の90％以上で銀聯(lián)カードが使えることを意味する」と語った。

記事はまた、日本にある半數以上の現(xiàn)金自動預払機（ATM）、免稅店?デパート?家電量販店?ドラッグストアなど50萬近い店舗で銀聯(lián)カードが使えること、ラオックスなどのように銀聯(lián)カード利用者専用の優(yōu)待や割引を実施する店もあることを紹介している。（翻訳?編集/川尻）