2017年6月19日、韓國?聯(lián)合ニュースは、學(xué)校法人加計學(xué)園の獣醫(yī)學(xué)部新設(shè)に関する問題など「私學(xué)スキャンダル」で支持率が低下する中、安倍晉三首相が記者會見で國民に陳謝したことを伝えた。

安倍首相は19日、通常國會の閉會を受け首相官邸で行った記者會見で、加計學(xué)園の獣醫(yī)學(xué)部新設(shè)をめぐる対応について「印象操作のような議論に対し、つい強(qiáng)い口調(diào)で反論してしまう私の姿勢が、結(jié)果として政策論爭以外の話を盛り上げてしまった。深く反省している」と自省の弁を述べた。

また、「総理のご意向」などと記された文書をめぐる対応についても「二転三転した形となり、長い時間が掛かることとなった。こうした対応が國民の皆様の政府への不信を招いたことは、率直に認(rèn)めなければならない」と謝罪した。

一方で、國家戦略特區(qū)內(nèi)に新設(shè)許可が下りた加計學(xué)園の獣醫(yī)學(xué)部に関連した議論の中で、民進(jìn)黨が特區(qū)制度廃止法案を國會に提出したことについて、「改革を後退させようとする発想であり、誠に殘念」と批判した。

この會見內(nèi)容について聯(lián)合ニュースは、一部日本メディアが報じたように「安倍首相は謝罪をしながらも、印象操作を図った野黨に責(zé)任を転嫁した」などと報じた。

また記事は、安倍首相が友人である加計孝太郎氏が理事長を務(wù)める加計學(xué)園傘下の岡山理科大學(xué)獣醫(yī)學(xué)部の新設(shè)許可に影響力を行使した疑惑を受けているという「加計學(xué)園問題」について説明、この問題などで安倍政権の內(nèi)閣支持率が1カ月で最大で10ポイント以上急落し36％まで低下したと伝えた。

この報道に、韓國の多くのネットユーザーが數(shù)カ月前の韓國の狀況を連想したようだ。記事に寄せられたコメントには、「どこかでずいぶん見た光景だね」「日本も韓國と同じだな」「日本もすべてが野黨のせいなのか。なぜ韓國のまねをする？韓流か？」など、「韓國と似ている」とする聲が目立つ。

また、政権を追われた樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)と安倍首相を比較し、「樸槿恵とレベルが同じ。まったく反省しない」「韓國だったらすぐに弾劾されて逮捕だな」「安倍首相が退任したら、樸槿恵みたいに拘置所行きかも」「反省の色が見えない。樸槿恵政権みたいに見えてきた」などのコメントも數(shù)多い。

その他、「安倍政権もそろそろ幕引きか」「反省することを知らない安倍首相が、何を深く反省するんだ？」など安倍首相に厳しいコメントも多く寄せられた。（翻訳?編集/三田）