Record China 2017年6月21日(水) 19時30分
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20日、韓國最高の科學(xué)技術(shù)を研究する韓國科學(xué)技術(shù)研究院に出入り資格のないインド人の男が侵入、女性職員にセクハラを働くという事件が発生した。資料寫真。
2017年6月20日、韓國最高の科學(xué)技術(shù)を研究する韓國科學(xué)技術(shù)研究院(KIST)に出入り資格のないインド人の男が侵入、女性職員にセクハラを働くという事件が発生した。韓國?MBCが伝えた。
19日午後5時ごろ、KISTに侵入してセクハラ行為をしたとして32歳のインド國籍の男が警察に捕まった。男はKIST招聘(しょうへい)研究員である妻の身分証を使って侵入したとみられ、韓國人の女性研究員に対して身體的接觸を試み、さらにいかがわしい內(nèi)容のメールを送信したことから、被害女性の通報(bào)により逮捕に至った。警察関係者によると、男は以前KISTで仕事をしていたが、ここ數(shù)カ月は出入り資格がない狀態(tài)だったという。
KISTは韓國最高の基礎(chǔ)科學(xué)技術(shù)を研究する國の重要施設(shè)で、大統(tǒng)領(lǐng)府や國會議事堂などと並んで最もセキュリティーレベルが高い施設(shè)に分類されており、今回の侵入事件は大きな衝撃を持って受け止められている。
KISTでバイオ化學(xué)の博士課程を終えた男は昨年8月から出入りが停止された狀態(tài)だったというが、妻の研究のサポートと稱して、この10カ月間何の制止もなく研究棟を出入りしていたとされる。KIST関係者は「無斷侵入はあってはならないこと」としながらも、施設(shè)內(nèi)に人が多過ぎるため、以前から通っていた人が出入り証明を持っていれば関係者だと勘違いしてしまうことがあると釈明した。
KISTは今後保安をさらに強(qiáng)化し、この男の博士號取得研究者合格を取り消す方針を決めた。
この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからは「また安全不感癥だ。長官が來ても身分証を確認(rèn)すべき」「韓國の保安がどれだけずさんに見えたのだろう?」と、保安不備を批判するコメントが上がっているが、今回捕まった容疑者が外國人という點(diǎn)を指して怒りを訴える聲も目立つ。
コメントの中では、「他國に來てまで性犯罪かよ」「インド人男性は女性を見下している。いまだに階級制度が殘っているんだ」などの厳しい聲が多數(shù)の共感を得た。
その他、「保安擔(dān)當(dāng)を処分しろ」「KISTほどの施設(shè)が外國人を受け入れるということ自體問題。別棟を建ててそこで研究や勉強(qiáng)をさせるべき」「KISTには駄目な韓國人職員も多いけどね」などKISTへの不満の聲も上がった。(翻訳?編集/松村)
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