2008年4月23日、24日付東方早報(bào)によると、EU（歐州連合）の行政機(jī)関である歐州委員會(huì)のジョゼ?マヌエル?バローゾ委員長(zhǎng)を代表とする9人の歐州委員が24日から26日まで中國(guó)を訪問(wèn)し、25日北京で、閣僚級(jí)のハイレベル會(huì)議を中國(guó)と共同で開(kāi)催する。中國(guó)側(cè)は、金融貿(mào)易擔(dān)當(dāng)の王岐山副首相をトップとする代表らが出席する。

【その他の寫(xiě)真】

同會(huì)議は07年に北京で開(kāi)かれた雙方の首脳會(huì)議で中國(guó)側(cè)が提案し、実現(xiàn)した。會(huì)議では、雙方の経済、貿(mào)易分野に関わる諸問(wèn)題について幅広い意見(jiàn)交換が行われ、EU側(cè)は、偽ブランド品や海賊版などの知的財(cái)産権問(wèn)題や、拡大を続ける対中貿(mào)易赤字を議題に取り上げるものとみられる。

また為替問(wèn)題も重要議題の一つ。人民元の対ユーロ相場(chǎng)は05年7月の切り上げ以降、累計(jì)で10％下落、08年だけでも4％下落しており、歐州からの反発の原因となっている。（翻訳?編集/HI）