見てるだけでいい気分に!?日本の新幹線車內(nèi)のなんでもない光景を中國人絶賛=「大変だろうに…」「中國にはまだ改善の余地あり」

Record China    2017年6月22日(木) 8時10分

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21日、中國では日本のサービス業(yè)の接客が高く評価されているが、このほど、中國の動畫サイトに日本の新幹線の検札の様子の映像が掲載され、ネットユーザーから賛辭が寄せられている。寫真は新幹線。

2017年6月21日、中國の動畫サイトに日本の新幹線の検札(切符確認(rèn))の様子の映像が掲載され、ネットユーザーから賛辭が寄せられている。

動畫サイト?陽光寛頻網(wǎng)に掲載されたのは、「実録、日本の高速鉄道で乗務(wù)員が検札、見ていると気分が良くなる」と題された30秒ほどの映像。20代とみられる男性車掌が、にこやかな表情を浮かべながら何度も會釈をして、乗客の切符を確認(rèn)していく様子が映っている。

日本人にとっては何ということはない見慣れた光景のように感じるが、中國人が見るとまた別の感想を抱くようだ。ネットユーザーからは、「日本人の素養(yǎng)教育は確かに素晴らしい」「本當(dāng)にプロ意識があるな。ずっとこう(繰り返し頭を下げて)しているのはかなり大変だろうに」といった聲や、「だから、『日本に行けば何が本當(dāng)の“お客様は神様”かがわかる』と言われるんだよ」「アジアで最も優(yōu)秀な民族、最も偉大な國。アジアの希望は日本にある」など、手放しの稱賛が寄せられた。

また、「中國の車掌の検札と比べてみよ」「中國の車掌だったら大聲で『切符の確認(rèn)!準(zhǔn)備して!』と叫ぶ」「中國の高速鉄道のサービスには、まだまだ改善の余地があることがわかる」などと比較する聲も多く、果ては「中國の役人本位の意識は100年たっても変わらんだろうな」と遠(yuǎn)い目をしていそうなコメントも見られた。

中國でも都市部を中心にだいぶ接客の質(zhì)は向上しているが、それでも店員が不愛想だったり、言葉がとげとげしかったり、見るだけ見て買わないと文句を言われたり、ということがよくあるようで、日本の愛想がよく禮儀正しいサービスに対する評価は依然として高い。(編集/北田

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