日本卓球「第2の平野美宇、張本智和すぐ出る」「10年後には中國との立場逆転」に中國の反応は?

Record China    2017年6月21日(水) 22時40分

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日本卓球協(xié)會の宮崎義仁強化本部長が「日本は若手の寶庫で、張本智和、平野美宇に続く選手はすぐ出てくる」「まだまだ中國の壁は高いが、10年後には今の小中學生たちが立場を逆転しているかもしれない」と発言したことが中國でも関心を集めている。寫真は平野美宇。

2017年6月21日、日本卓球界で若手の臺頭が著しい。アジア選手権で金メダル、世界選手権では48年ぶりの女子シングルス銅メダルを獲得した17歳の平野美宇。世界選手権の男子シングルスで史上最年少の13歳で8強入りした張本智和。中國メディア?新浪體育は日本メディアの報道を引用し、日本卓球協(xié)會の宮崎義仁強化本部長が「日本は若手の寶庫で、次から次に出てくるシステムが出來上がっている。張本、平野に続く選手はすぐ出てくる」「まだまだ中國の壁は高いが、10年後には今の小中學生たちが立場を逆転しているかもしれない」と発言したと伝え、中國でも高い関心を集めている。

中國のネット上では、この発言について「競爭が生まれるのは良いことだ」「中國が無敵すぎて寂しいくらいだ。日本には頑張ってもらいたい」「日本の野心は小さくないが、中國も有望な若手が次々に出てくることを忘れてはいけない」などと日本がライバルとなることを好意的に受け止める意見がある一方で、「彼らは10年後も『10年後になれば…』と語っているはず」「中國サッカーが10年前、いずれ日本や韓國との立場を逆転できると言っていたのを思い出してしまう」といった聲もあった。

また、中國卓球女子の孔令輝(コン?リンフイ)監(jiān)督がカジノ賭博疑惑で処分を受けたほか、中國代表チームの體制変更で総監(jiān)督の職が廃止され、劉國梁(リウ?グオリアン)氏がその座を離れ協(xié)會の副主席となることなどを挙げ、「以前なら日本が中國を上回るなどという話を信じることはなかったのだが…」といった聲も聞かれている。(翻訳?編集/柳川)

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