世界5位の韓國のロボット技術(shù)研究、実際は“駆け出し”レベル?=韓國ネット「韓國の科學(xué)者は詐欺師」「全ての分野で中國に抜かれた」

Record China    2017年6月23日(金) 10時(shí)10分

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20日、韓國メディアによると、第4次産業(yè)の重點(diǎn)分野の1つであるロボット技術(shù)の研究において、韓國は量的には米國、中國、日本、ドイツに続いて世界5位につけているが、質(zhì)的には“駆け出し”レベルに過ぎないことが分かった。資料寫真。

2017年6月20日、韓國?中央日?qǐng)?bào)によると、第4次産業(yè)の重點(diǎn)分野の1つであるロボット技術(shù)の研究において、韓國は量的には米國、中國、日本、ドイツに続いて世界5位につけているが、質(zhì)的には“駆け出し”レベルに過ぎないことが分かった。

グローバル學(xué)術(shù)および特許情報(bào)サービス企業(yè)「クラリベイト?アナリティクス」は20日、最近10年間(2007?2016年)に発表されたロボット分野のSCI級(jí)の論文9萬3192件を調(diào)査して作成した「ロボット研究白書」を発表した。それによると、韓國はソウル大學(xué)サムスン電子などが合計(jì)4234件を発表し、論文の數(shù)で世界5位を記録した。上位にはロボット技術(shù)で先を行く米國(1萬5161件)、中國(1萬5007件)、日本(9294件)、ドイツ(6263件)が入った。韓國は10年間に発表された世界のSCI級(jí)のロボット関連論文のうち4.5%を占めた。人工知能分野の論文(2.4%、世界11位)に比べると、量的にはなかなかの成績と言える。

しかし、研究論文の「質(zhì)」で見ると殘念なレベルだという。他の研究者が引用した回?cái)?shù)基準(zhǔn)で見ると、上位0.1%に入る「最高引用論文」に韓國のものは1件もない。米國(33件)、ドイツ(5件)、イタリア(5件)はもちろん、アジアの競(jìng)爭(zhēng)國である中國からも3件入っている。また、引用回?cái)?shù)上位1%に入る「最優(yōu)秀論文」でも韓國は31件に過ぎず、日本(78件)や中國(53件)のおよそ半分の水準(zhǔn)にとどまった。

韓國の論文の中で最高の引用回?cái)?shù)を記録したソウル大學(xué)のパク?ジェフン教授の「ヒューマノイドロボット制御」も2010年に発表されたものであり、すでに7年が過ぎている。ロボットが人間のように物體をつかんだり、傾斜や階段を上れるよう制御する方法についての研究だったが、いまだに商用化段階には達(dá)していない。クラリベイト韓國支社のキム?ジンウ支社長は「第4次産業(yè)の他の領(lǐng)域のように、ロボット分野でも米國や歐州には追いつけず、中國には追い越されるというサンドイッチ現(xiàn)象が起きている」と指摘した。

この報(bào)道に、韓國のネットユーザーからは「これ以上中國を無視してはいけない。すでに全ての分野で追い抜かれている」「『韓國にいても論文を盜まれるだけ』と言って優(yōu)秀な博士が先進(jìn)國に逃げていく現(xiàn)象をどうにかするべき」と危機(jī)感を示すコメントが寄せられている。

また、「樸槿恵(パク?クネ前大統(tǒng)領(lǐng))は美容のことばかり考え、一般人に國の財(cái)産を渡していた。韓國が未來に備えているはずがない」「全員が公務(wù)員を目指す韓國に科學(xué)者なんていないよ」「人口の違いを考えて。中國に負(fù)けるのは當(dāng)然のこと」などと納得する聲も。

そのほか「大丈夫!韓國には(韓國政府が中心となって開発した)泳げない魚ロボットがある」との自虐的な意見や、「サムスンが成功したから韓國人は韓國を先進(jìn)國だと勘違いしている」「韓國の科學(xué)者が詐欺師である事実を知らない人はいない」「なぜ中國と比較する?中國に失禮だ」などと指摘する聲もみられた。(翻訳?編集/堂本

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