Record China 2017年6月23日(金) 7時(shí)0分
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21日、封面新聞は、定年退職後に中國に渡ってカレー店を開き、悠々自適な老後を過ごしている日本人男性を紹介した。寫真は武漢。
2017年6月21日、封面新聞は、定年退職後に中國に渡ってカレー店を開き、悠々自適な老後を過ごしている日本人男性を紹介した。
湖北省武漢市で日本式カレー店を創(chuàng)業(yè)したのは、70歳の嶋田孝治さんだ?,F(xiàn)地で「島爺」と呼ばれている嶋田さんは、日本在住時(shí)に留學(xué)生の保証人になり、しばしば中國人留學(xué)生にカレーを食べさせていた。その縁があり、2010年に中國を訪れ、現(xiàn)地でカレーの作り方を指導(dǎo)するようになったという。その後、一度カレー店を立ち上げるも失敗するなどの紆余曲折を経て、再び日本式カレー店「頂屋」を創(chuàng)業(yè)。現(xiàn)在は支店ができるまでに成長したそうだ。
以前失敗したときは従業(yè)員に厳しい姿勢で臨み、全て自分でやろうとしていた嶋田さんだが、現(xiàn)在はその方針を転換。新商品の開発、店の衛(wèi)生や従業(yè)員の仕事ぶりのチェックにとどめ、あとの業(yè)務(wù)は従業(yè)員に任せている??栅い繒r(shí)間は日本語を教えたり、困っている人を助けたりといったことにいそしむ。
獨(dú)身でこの先結(jié)婚する予定もなく、1人で家にいる時(shí)には中國についての勉強(qiáng)や日本ドラマの鑑賞、株式投資に時(shí)間を費(fèi)やす。嶋田さんは「武漢は四季がはっきりしていて、故郷の福岡みたいで好き。毎日ちょっと働いて、殘りの時(shí)間は好きな事ができる。日本の定年退職者は毎日長い時(shí)間働かなきゃいけない。自分はとても幸せだ」と語る。これからもずっと武漢に留まり、もっと多くの店を出したいのだという。(翻訳?編集/川尻)
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