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21日、北京晨報は1年前にスタートした宅配実名制度について、「実名制のはずなのに『受取人:ドラえもん』でも荷物を送ることができた」とする記事を掲載した。資料寫真。
2017年6月21日、北京晨報は1年前にスタートした宅配実名制度について、「実名制のはずなのに『受取人:ドラえもん』でも荷物を送ることができた」とする記事を掲載した。
16年6月1日施行の「快遞安全生産操作規(guī)範(fàn)」は強制的な業(yè)界基準(zhǔn)で、荷物受け取り時の本人確認(rèn)や伝票に必ず実名を記載することなどが求められている。ただ、同紙記者が集荷を依頼したある業(yè)者は送り先住所と受取人の名前、電話番號だけ書くように言い、記者が書いた「受取人:ドラえもん」に何の反応も示さなかった。「身分証の確認(rèn)は?」との質(zhì)問には「必要ありません」と回答。他の業(yè)者で試してみても発送に支障はなかったという。
記事によると、一部市民は実名制度に否定的で、自発的に身分証を提示する人は極めて少ない。この理由についてある銀行員の男性は「単純に個人情報がもれるのが心配なだけ」とコメント、面識のない相手に身分証を見せることへの不安を口にしている。別の女性からも個人情報売買に関する懸念の聲が上がっており、一方の業(yè)者側(cè)は「制度が始まったばかりの頃は身分証の提示を求めていたが、身分証を持っている人が10人中3、4人いれば良い方」「毎日の業(yè)務(wù)量が多すぎて身分証を確認(rèn)する時間もエネルギーもない」と説明??亭嗽偃芊瘠丹欷铺崾兢蚯螭幛毪韦颏浃幛皮筏蓼盲繕I(yè)者もいるという。(翻訳?編集/野谷)
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