2017年6月21日、韓國(guó)のインターネットコミュニティーに投稿された、「旭日旗模様に似た模様のカラオケ店の看板に報(bào)復(fù)した」ことを示す証拠畫像が話題になっている。韓國(guó)?國(guó)民日?qǐng)?bào)が伝えた。

投稿のタイトルは「戦犯旗カラオケのエア看板に報(bào)復(fù)を加えた市民」。エア看板とは、韓國(guó)の店頭でよくみられる空気で膨らませたバルーン看板のことだ。投稿された畫像を見(jiàn)ると、問(wèn)題の看板は中國(guó)人向けの宣伝のようで、「13萬(wàn)曲を無(wú)制限に歌って楽しめる、完全に新しい最高の施設(shè)。國(guó)內(nèi)同時(shí)リアルタイムでアップデート」との中國(guó)語(yǔ)とミラーボールの絵が、濃いピンク色を基調(diào)とした放射狀のしま模様を背景に書かれていた。

他の畫像には、カッターナイフでこの看板を切り、倒れた看板を足で踏み付ける様子も。そして6枚目の最後の寫真には、看板を切り付けた理由が書かれた3枚のメモ用紙が寫っている。

メモ用紙には「嘆かわしい。あなたがこうやって自由に稼いで食べていけるこの國(guó)は、殉國(guó)した高貴なあまたの烈士の犠牲によって守ってきたもの。それなのに、このように犠牲を汚すあなたの非常識(shí)さが私の心境をずたずたにした」「いくら生活が途方に暮れても、守るべきものは守って稼ごう。江南（カンナム）で稼いでいる同じ自営業(yè)者（より）」などとつづられ、末尾には「通報(bào)歓迎」という言葉とともに投稿主のものとみられる電話番號(hào)も書かれていた。

報(bào)道によると、このスレッドは、あるインターネットコミュニティーに掲載された同看板を見(jiàn)て憤慨したネットユーザーが、「推薦（いいね）50個(gè)を超えたら、看板を切り付けた畫像を投稿する」と書き込み、それを?qū)g証するために公開したものという。

これまで韓國(guó)で繰り返し騒動(dòng)の元となっている旭日旗、ネットユーザーからは「韓國(guó)人は旭日旗恐怖癥だ」「誰(shuí)にせよ、道端にあんな模様の看板を設(shè)置するのはおかしい」「フランスのパリで（ナチスのシンボルマークだった）ハーケンクロイツ旗を掲げて営業(yè)したら、ドイツ料理の店だからといって許してもらえるわけがない。それと同じ」「韓國(guó)に旭日旗使用禁止法みたいな法律があったらいいのに…」とスレッド主の行動(dòng)に肯定的なコメントが多く寄せられている。

一方で、「これは警察に通報(bào)した方がいい」「私には旭日旗のようには見(jiàn)えないけど…」と異議を唱える聲も上がり、中には「ああいう看板自體が違法だよ。何も言わずに壊して『つまずいて転んだ』と店を訴えれば勝てるのに」「ソウル市に通報(bào)すれば市役所が片付けてくれるはず」など、「旭日旗排除」の方法を提案する聲もあった。（翻訳?編集/松村）