2017年6月22日、中國(guó)新聞網(wǎng)によると、日本に住む元中國(guó)殘留孤児101人が「感謝の旅」のため、黒龍江省ハルピン市に到著した。

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記事は代表団の訪中について、「黒龍江省は日中戦爭(zhēng)の主戦場(chǎng)の1つで、戦爭(zhēng)によって両親を失った多くの孤児が中國(guó)人の家庭に引き取られた。同省方正県だけで4500人の孤児が収容されたという」とし、「日中國(guó)交正?；税椁と毡兢喂聝箛怏wはたびたび中國(guó)を訪れており、養(yǎng)父母との絆が日中両國(guó)間の友好の絆となっている」などと紹介した。

今回の「感謝の旅」では、近年で最も大規(guī)模となる101人の元孤児が參加。ハルビン市で養(yǎng)父母への感謝を伝えるイベントや、731部隊(duì)の展示館訪問(wèn)、殘留孤児関連書籍の座談會(huì)などを行った後、方正県の日中友好園林を訪れて養(yǎng)父母の墓參りを行う予定だ。

今年は日中國(guó)交正?；?5周年にあたることから、大規(guī)模な訪中団が結(jié)成された。代表団の代表である池田澄江さんは、「戦爭(zhēng)は日本の孤児に最も辛い記憶を殘したが、最も尊い絆ももたらした。中國(guó)の養(yǎng)父母と日本の孤児たちの絆が両國(guó)の友好の懸け橋になることを願(yuàn)う」と語(yǔ)っているという。（翻訳?編集/川尻）