2008年4月24日、新快報によれば、23日、広東省広州市の衛(wèi)生環(huán)境改善をはかる「衛(wèi)生的な街づくり」キャンペーンで、衛(wèi)生環(huán)境に関する苦情を受けつけるため市環(huán)境衛(wèi)生局が陳情受付會を行ったところ、越秀區(qū)の華僑ニュータウンに住むある住民が自宅で捕まえたネズミを手に訪れ、地區(qū)の衛(wèi)生環(huán)境の劣悪さを訴えるという出來事が起きた。

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ネズミを手に陳情に訪れた住民によれば、1995年から同地區(qū)に、あるクラブが経営を始めてから、周辺の環(huán)境が悪化。ネズミが配管を通じて周辺の一般住居に侵入し、多いときには週に8匹ものネズミを捕まえている。ペストなど伝染病の原因となることから、衛(wèi)生環(huán)境を懸念する聲が高まっているという。市衛(wèi)生環(huán)境局の責(zé)任者は、同地區(qū)の調(diào)査を行うことを約束し、陳情に対して誠意を持って対応していくとした。

市衛(wèi)生環(huán)境局では長期的に衛(wèi)生を保持するシステムの確立をはかっているという。（翻訳?編集/岡田）