暴言?暴行報道の豊田真由子議員、韓國でも注目の的に=「日本も未來は暗いな」「韓國のパワハラをまねてる?」

Record China    2017年6月23日(金) 13時0分

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22日、自らの秘書(當(dāng)時)に暴言を吐き暴行を加えていたことが週刊誌報道で明らかになり、自民黨に離黨屆を提出した豊田真由子衆(zhòng)院議員(42)の話題が韓國でも報じられ注目を集めている。寫真は國會議事堂。

2017年6月22日、自らの秘書(當(dāng)時)に暴言を吐き暴行を加えていたことが週刊誌報道で明らかになり、自民黨に離黨屆を提出した豊田真由子衆(zhòng)院議員(42)の話題が韓國でも報じられ注目を集めている。

聯(lián)合ニュースは週刊誌報道などを基に、豊田議員が政策秘書の50代の男性に対して暴言や暴行を繰り返し、先月には、男性の業(yè)務(wù)上のミスなどを理由に暴行を加えけがを負(fù)わせたと伝えた。またMBCテレビは、日本のテレビなどでも報じられた豊田氏の暴言を録音した音聲を取り上げ、「このハゲ」「違うだろ」などの部分に韓國語の字幕を付け放送した。

聯(lián)合ニュースはこのほか、豊田議員が東大法學(xué)部を卒業(yè)し厚生労働省に入省、その後ハーバード大大學(xué)院修了という輝かしい経歴の持ち主であることにも觸れたが、強調(diào)して伝えたのが、今回の問題が安倍晉三政権に與える悪影響についてだ。記事は豊田氏が自民黨內(nèi)で安倍首相と同じ細(xì)田派に所屬しているとした上で、いわゆる「安倍チルドレン」の不祥事が昨今続いていること、森友學(xué)園や加計學(xué)園問題などをめぐる疑惑で安倍內(nèi)閣の支持率が急落していることを説明、とりわけ7月2日に投開票を控える東京都議會議員選挙での自民黨への影響が懸念されるとした。

こうした報道に韓國のネットユーザーの関心は高く、さまざまなコメントが寄せられているが、中でも多いのは「樸槿恵(パク?クネ前大統(tǒng)領(lǐng))みたいな女だな」「自民黨は自由韓國黨(樸槿恵政権時代の與黨)とそっくり。ごみ議員でいっぱいだよ」「韓國にもこういう女性は多い。男も女も、権力を持つとパワハラをするものだ」として韓國も同様の事例が多いとするもの。

中には「パワハラ天國の韓國をまねしてるのか?」「ヘル朝鮮(地獄のような韓國)ではこれが平常。毎日のことだよ」と自虐めいたコメントも。

また、「40代にもなった國會議員がこんなだとすると、日本も未來は暗いな」「これでも日本人はまた自民黨を選択するんだろう」など日本について憂慮する聲や、日本で働いているという人物からは「韓國では裕福でもない普通の人もパワハラをよくするのに比べ、日本では社會的地位が高い人や裕福な人間がする例が多い。このおばさんもその一人だ」との分析も寄せられた。(編集/吉金

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