「冒険」求める中國の富裕層、1回400萬円の南極?北極ツアーに続々と―英紙

Record China    2017年6月25日(日) 22時0分

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23日、環(huán)球時報は、英紙フィナンシャル?タイムズが掲載した「中國の富裕層が続々と極地へ探検旅行」と稱する文章を紹介した。寫真は南極。

2017年6月23日、環(huán)球時報は、英紙フィナンシャル?タイムズが掲載した「中國の富裕層が続々と極地へ探検旅行」と稱する文章を紹介した。

これによると、今年の観光シーズンに南極を訪れた観光客はおよそ4萬6000人に上り、中國人客は全體の12%と米國に次ぐ2番目の多さだった。また、ロシアの北極ツアーで中國人客は最多を占め、ラップランドでは中國人客のホテル宿泊率が急上昇。今月発表されたあるレポートでは調(diào)査に參加した中國の富裕層の3分の1以上が「極地ツアーを計畫中」と答えており、文章は「調(diào)査參加者が過去に行ったことがある國は平均10カ國。彼らの中で歐州の魅力はすでに弱まった」と指摘している。

文中で取り上げられた43歳の中國人女性は昨年12月に行った豪華客船での南極ツアーに15萬元(約240萬円)使ったという。また、3年前に南極を訪れたと話す男性は「観光客が少ない場所が好きだから」とコメント。ハイクラスの旅行事業(yè)を手掛ける中國の業(yè)界関係者は「極地旅行の需要急増は富裕層の冒険に対する興味が増したことと関係がある」と指摘し、參加者の多くは35?50歳の企業(yè)幹部や富裕層、1回の旅行で使われるお金は平均25萬元(約406萬円)に上ることを明らかにした。(翻訳?編集/野谷

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