<中國人観光客が見た日本>日本人は「バカヤロウ」とは言わない!中國から消えた「禮儀」がしっかりと殘る國だった

Record China    2017年7月19日(水) 11時40分

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ある訪日中國人観光客がこのほど、「中國で失われた素晴らしい文化が日本には殘っていた」との手記を発表した。日本を學ぶことで、中國はかつての禮儀の國を再興できると主張している。

ある訪日中國人観光客がこのほど、「中國で失われた素晴らしい文化が日本には殘っていた」との手記を発表した。

中國は古來、「禮儀の國」を名乗ってきた。だが優(yōu)秀な文化は次第に失われてしまった。そのことを痛感させられたのが日本での體験だ。

京都の観月橋でのこと。私たちは撮影スポットで順番待ちをしていた。すると、先に寫真を撮っていた日本人家族3人は急いで撮影し、立ち去る際には親子共々頭を下げながら「すみません」とあいさつしてくれた。

ホテルのエレベーターの前でスーツケースを持って待っていた時のこと。エレベーターが開くとドアの前に降りようとした大柄の男性が立っていた。彼は私が荷物を持っているのを見ると「すみません」と言って脇にずれ、先に私を中に入れてくれた。本來は「降りる人が先」なのだが。

高齢化が進む日本では60代の店員も珍しくなく、中國の20代の若者よりもずっと熱意がある。あるコンビニでカードで支払おうとした時、70代くらいの高齢のレジの人の手際が悪かった。彼は何度も「すみません」と言っていた。そして、次の客にはまた優(yōu)しく「いらっしゃいませ」と聲をかけていた。どうやら「すみません」「いらっしゃいませ」が日本人の口癖のようだ。ドラマなどに登場する日本人がよく言っていてわれわれもよく知る「バカヤロウ」は誰も使っていないようだ。

もちろん、日本人のすべてが良いと言っているわけではない。ただ、成長するためには他者の長所を學ぶべきであり、日本の禮儀はそれに値する文化だ。幸いにも、中國から失われてしまった文化がこんなにもしっかりと日本に殘されている。あとは私たちがそれを取り戻すだけなのだ。(翻訳?編集/

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