2020年3月15日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、「韓國からの制限措置について韓國側(cè)に事前に通知した」と主張する日本政府に反論するため、韓國政府が日本當(dāng)局との時間帯別の協(xié)議內(nèi)容を公開した。この対応は「異例のこと」という。

それによると、韓國外交部は5日午前8時50分ごろと午前10時前後に日本の外務(wù)省に入國制限措置の可能性に対する問い合わせを行い、「事実である場合は事前協(xié)議が必要だ」と主張した。午前10時30分ごろには駐韓日本大使館にも同様の問い合わせを行った。また、日本メディアから続々と関連報道が出されたことを受け、午後2時には駐日韓國大使館が日本の外務(wù)省に事実確認(rèn)を行った。これに対し日本側(cè)は「誤報だ」と答えたという。

さらに、午後4時16分ごろに両國の外務(wù)當(dāng)局者が通話した際にも、日本側(cè)はメディアの報道について「誤報だ」と主張しつつ、「通常は実務(wù)レベルで方向を決定し、これを閣僚級會議で追認(rèn)するが、今回の事案は閣僚會議で討議後に決定される予定のため事前通知は難しい」と話した。そして日本は安倍晉三首相が入國制限に関する措置を発表した後の午後9時ごろに駐日韓國大使館を?qū)澫螭碎v連の説明を行ったという。

韓國外交部は「最も近い隣國として日本が事前通知すら行わなかったという事実のほか、発表後にこの問題について事実と異なる発言をしていることにひどく失望している。日本側(cè)の意図が疑わしい」と話しているという。

これに、韓國のネットユーザーからは「素晴らしい反撃。日本は何も言い返せないだろう」と対応を稱賛する聲が上がっている。また「日本は事あるごとにうそをつく。外交関係においては信頼が最も重要だというのに」「日本との會話は常に録音しておかなければならない」「日本の意図は明らか。韓國叩きで支持率を回復(fù)させること」など日本への批判的な聲も続出している。

一方で、韓國政府に対し「日本に対してはやたら強気だね。中國に対しても時間帯別に狀況公開できる？」「日本政府と同じくらい韓國政府もうそをつくからな…」などと指摘する聲も見られた。（翻訳?編集/堂本）